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セクシャルな講義
【女性向け 官能小説】

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兄と妹が交わる禁断のセックス-4

正常位で挿入しながら祐介は妹の梨々香にキスをした。
梨々香の柔らかい唇は甘いような気がした。
梨々香はゆっくりと舌を絡めてきた、それは今までの妹の行為ではなかった。
こんなに身近に梨々香を見たことがない。
祐介は改めて思った。
(梨々香って、こんなに美しい少女だったんだ)
そう思うと嬉しかった。

「あの、お兄ちゃん」
「ん?」
「少し体位を変えても良い?」
「う、うん、どうする?」

「対面座位って言ってね、このまま抜けないようにしながら、
お兄ちゃんが、あたしの背中を抱きしめながら起こすのね」
「うん」

「それからお兄ちゃんが両足を前に出して、その上にあたしが跨がるの」
「なるほど」

「そしたら、あたしがお兄ちゃんの腕に回して抱きしめれば良いのよ、
これはまったりとして、密着度が高くて気持ちが良いのよ」

「わかった、でもよくそんなこと知ってるね」
「うふふ、前に教わったことあるから」
「そ、そうなんだ」

梨々香を抱きながら、祐介は夢の中にいるような気がした。
ゆっくりと、ペニスが梨々香から抜けないよう身体を起こし、抱いた。
梨々香の身体は前よりも軽くなかった。

その重さが快感として、膣に挿入しているペニスに確実に伝わっている。
梨々香の左手は、祐介の肩に掛けていた。
こうすると半身になりながらも、お互いを見つめ合うことができる。

梨々香は、目の前の兄の祐介をじっと見つめていた。
祐介もこんなに間近で、妹を見たことを思い出せないでいた。
その目は、いつもと違った無邪気な妹の目ではなかった。
潤んで虚なその目は、今までにセックスをしている女と同じだった。

祐介は空いている手で、梨々香の頬をそっと撫でた。
その頬は興奮して熱くなっていた。

「でも、お兄ちゃん少し照れくさいよね」
「うん」
「キスしても良い?」
「あぁ、良いよ」
「嬉しい!」

それは正常位でキスしたときと違っていた。
祐介は空いている左手で梨々香の乳房を触っていた。
暖かく柔らかくマシュマロのようだった。
同じ女性の乳房でも、あの叔母の熟れた乳房とは違う。
抱きしめながら、梨々香のキスは子供のように甘かった。

そのうちに、じわじわと祐介は痺れ始めていた。
梨々香の身体の重みで、膣の中のペニスが快楽に絶えらなくなっていた。
その感覚は、梨々香の愛の重さのような気がした。

それは梨々香も同じだった。
大好きな兄のペニスは、梨々香の膣にしっかりと嵌っている。
梨々香が身体を動かす度に、快感は膣壁を通して全身を駆け巡っていた。

「あぁ、お兄ちゃん、梨々香なんか気持ちよくなってきちゃった」
「うん、僕もだよ、梨々香」
「ねえ、お兄ちゃん」
「ん?」
「また体位を変えても良い?」
「良いけど、どのようにする?」
「騎乗位って知ってる?」
「あぁ、僕が寝て、梨々香が上に乗っかるのかな」
「そうよ、では抜けないようにしようね」
「わかった」



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