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愛奴学園
【調教 官能小説】

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語様と氷夜様の調教-5

「美紀、エッチなおつゆ、たくさん出ちゃったな」
氷夜様がまるで他人事のように言いましたが、元はと言えば、私をこんな風にしたのは氷夜様と語様なのです。
「水飲むか?。次は、この大きくて柔らかいおっぱいを可愛がってやろうな」
氷夜様は、私のアイマスクを外してから、うっすらと水滴がついたコップを差し出してくれました。
「ありがとう…ござい…ます…」
拘束されている足枷を軽く鳴らしながら、息を整えて、水を飲みます。けれど、体の熱は冷めないし、肌も敏感なままで、これから、どんなエッチなことをされてしまうのかと思うと、それだけで体に力が入ってしまいます。
 「せっかくリラックスしたのに、固くなったらダメだろ?」
氷夜様の手が、私の肩にそっと触れました。
予想外に優しい触り方で、ゾクゾクっとした、くすぐったいような感覚が広がります。
「んぅっ…んっ…」
「さっきので敏感になっているみたいだな。語、コップを持ってあげろ。…始めるぞ、美紀」
語様が差し出した手にコップを返すと、氷夜様は、私のおっぱいの左右の根元の部分、脇と胸の間の位置に手を滑り込ませました。
 「いやっ、ちょっ…くふっ…くすぐったいっ、んふふふっ」
思わず身をよじり、小さく笑い声をあげてしまいました。
強烈な性的刺激の次に何が来るのだろうと、不安になって、少し期待してもいたのですが、どちらかと言うと、昔、友だちにくすぐられたときのような、快感よりももどかしさに近いように思えます。
ガッカリです。
「くふっ、ふふふっ……んふっ……」
…どうやら、私の想像は甘かったようです。
胸の付け根を丁寧に、何度も撫でられているうちに、くすぐったさだけではなく、気持ちよさも感じ始めたのです。
「ふふっ、感じてきちゃったか?ここ、胸のGスポットと呼ばれるくらい、すごく気持ちいい場所だ」
「Gスポットっ…んんっ…」
脇の下から胸の奥にかけて、ふわっとしびれるような感覚が広がり始めます。
「やっ…なっ、なにっ…あんっ…」
一度自覚すると、それはさらに強くなり、体の芯まで届くように深く広がっていきます。
氷夜様の手が触れると自然に背筋が伸びて、体が小さく震えます。
 「乳首とは違った快感が沸いてくるだろ?よく開発しないと気持ちよくなれない奴隷も多いが、お前はは最初から感じちゃってるみたいだな。エッチなことが好きだからか」
「やぁっ…そんなことっ…んんっ!」
「すごくいいぞ。もっともっと感じろ」
氷夜様は、決して激しく動こうとはせず、私をたっぷりと焦らすように、ゆっくりとした動きを徹底しているようでした。
 「語、マンコが寂しそうだ。触ってやれ」
「承知致しました」
「にゃっ…」
 語様は、外れかけたパッドを貼りなおしてから、低周波マッサージ器のスイッチを入れました。
刺激の強さは、先ほどと変わらないはずなのに、微弱な電気刺激が股間の深いところまで届いてくるように感じました。
「あぁっ…くぅっ…んっ…」
胸と下腹部の中で、同時に甘くしびれる感覚が広がり、体がフワフワと宙に浮きあがるような気分です。
 「お前の体、すっごく熱くなってるぞ。敏感になってきてるの、わかるか?」
氷夜様が挑発するようにささやいて、胸の根元を撫でさすります。
「ん…んんっ…」
胸を刺激するリズムに合わせて、脚の間のひだを優しく揉みほぐされます。
さっきまでされていたような強烈なインパクトはなく、代わり、体の中心、奥のほうから染み出してくるような快感が、私を包み込んでいきます。
「どうだ?左右の気持ちよさが響きあって、どんどん快感が湧き上がってくるだろ?」
「はっ、はひぃっ…」
「強く刺激するのもいいが、こうやってしっかりとほぐしてあげると、もっとイイだろ」
おっぱいを優しくマッサージされて、体が、心までもが、開いていくように感じられます。
「語、美紀のマンコ、どうなぅてる?」
「小陰唇の間から蜜があふれ出して、クリトリスもぷっくり勃起しています。まるで、発情しているみたいです」
「はっ…んひっ…ああぁぁっ…」
発情だなんて、と言おうとしたけれど、言葉になりません。
「っ…」
代わりに、抵抗するような感じで脚を閉じようとしましたが、足枷に邪魔されてしまうので、股間は依然として露呈したままです。
「語、その恥ずかしいクリトリス、触ってやれ」
「承知致しました」
語様の指が私の最も敏感な場所に触れようと近づいてきます。


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