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王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語
【ファンタジー 官能小説】

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第十五章  真相-3

「ひ、ひど・・・い・・・」

昨夜の自分の淫乱な行動を思い出し、改めて罪の深さを思い知るのだった。
ディオンは近寄ると、ルナの髪を優しく撫で付けながら言葉を続ける。

「君が悪いんじゃない、ルナ・・・。
 この男も神の罰を受けたんだよ・・・。

 とにかく、
 男の精気を受け止めルナは力を得たんだ、
 ジューム人としてのね。

 サッ、顔を上げてごらん・・・」

愛おしい人にディオンはそっと口付けをした。
ルナの心の雲が晴れていく。

「僕が気がついた時、
 君の口付けが力をくれたんだ。

 そして昨日は過ぎ越しの日だった。

 ルナは乱暴されて傷ついたのかと
 思ったのだけど」

ディオンの説明をルナは顔を赤らめて聞いていた。
すっかり体力を回復した恋人は頼もしく思えた。
ルナを傷つけないように、そして分かりやすく説明してくれるのだった。

「過ぎ越しの日」は満月に当たる。

それはルナの「月のもの」の周期と合致していた。
母のマチルダもそうで、特異な妖力を持つ者の特徴なのかもしれない。

ジュームの民の精霊に選ばれし勇者であるディオンの精気を受けたマチルダは、呪いを解かれ正気に戻った。
昨夜のルナもディオンと交わり、精気を体内に受け入れたのである。

「そして・・・これは僕の予測だけど。

 最初、ルナから流れていたのは、
 まぎれもなく赤い血だった。

 それが満月に照らせている内に、
 金色に輝きだしたんだ。
 綺麗だった・・・。

 僕は思わず顔を近づけ、口に含んだ。
 すると、どうだろう・・・。

 体中から力が湧き上がってきたんだ」


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