投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語
【ファンタジー 官能小説】

王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最初へ 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 160 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 162 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最後へ

第十二章  再会-1

第十二章 再会

暖かい。

こごえた身体に温もりが伝わってくる。
身も心も打ちひしがれたディオンを何かが包んでくれていた。

気持ちがいい。

何とも言えない感覚に心が、身体が絡めとられていく。
遠くで声がする。
懐かしい。

ディオンを安心へと導いてくれるようだ。

「んっ・・んふぅっ・・・」

目の前が光りに包まれていた。
金色の光だ。

「あふぅっ・・・あはぁっ・・んんんっ」
ネットリとした感触がディオンの唇を塞いでいたかと思うと、甘い香りが漂ってくる。

「いいっ・・・ドザリ・・・
 もっとぉ・・いいのぉ・・・
 はぁ・・・あはぁ・・・」

蛇のような生き物が舌を吸取っている。
ディオンは自分からも絡めていった。

「んっ・・んふぅっ・・・嬉しい・・・
 まだ欲しい・・・の・・ドザリ」


王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最初へ 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 160 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 162 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前