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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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未亡人との歪な関係A-4

「はぁ、うっ…だ、めぇ……」

悠斗は何も言わず、中指の先を何度か入口でこするとぬるりと卑猥な窪みへと侵入させる。
膀胱の裏側を二三度擦られただけで、佳織はシーツを掴んだ。

「ん、も…う、やだ、やだ……悠斗、くん……」

「はっ……はあ…はあ…」

悠斗は相当興奮しているらしく、佳織の抵抗の声など耳に入ってはいなかった。

いつもより乱暴なその指。
ぐちゅぐちゅと音を立てて濡れているとはいえ、少し強めに押されているらしく、膣の奥に独特の痛みを感じた。

「……悠斗く…ん、ちょ、っ…と……落ち着いて……」

悠斗はその言葉に手を止めて、指をゆっくりと引き抜いた。
だが、代わりに自分が寝ていた枕の下からスキンを取り出して装着し出す。

「悠斗くん、ねぇ、待っ……」

言い終わる前に、佳織は下着を脱がされる。
体を押さえつけられ、そこにペニスが宛てがわれた。佳織の腰骨にずきん、と衝撃が走る。

「あ、っ…ぅん、悠斗く…んっ」

佳織は力のやり場を失って、悠斗の体を抱きしめるしかなかった。

「ずるい……悠斗く、ん、こんな……んんっ、はぁっ……あぁ……あたし………拒否できな……い……でしょ……どうしちゃった、の……あぁッ……んッ」

佳織は、ペニスを打ち付けられて腟内に感じる独特の衝撃に、抱きしめている悠斗の背中に爪を立てた。
もしかしたら冴子が起きているかもしれないという恥ずかしさから声を抑えるが、愛しい悠斗のそれに否応なしに体は反応する。
そして頭のどこかで、いや、むしろはっきりと、冴子が自分に欲情してくれないだろうかと思っていた。
恥辱、背徳感、そしてさらにそこを超えて快感へと導くものは、悠斗の体だけではなく、二人の横で眠っている冴子の存在が大きかっただろう。

「冴子さんが、起きちゃったら……ん、ぅ。悠斗く……ん、冴子さんなら許してくれ…るって思ってる……でしょ、ずるい……」

「そ…だよ、だって、こんな、状況……」

悠斗は佳織の首筋に唇を押し当てながら、激しく腰を佳織の体内に打ち付ける。
体と体がぶつかり合う音は静寂な室内にはっきりと響いて、もし冴子が起きているなら二人が何をしているか、嫌でもわかってしまうだろう。

「ダメでしょ、こんなっ……あぁ、んんッ。悠斗くんの入っちゃったら、もう、ダメなのっ……」

「武島さんだったら、どうなの……?」

「何でそんなこと聞くのっ……意地悪……悠斗くんこそ……本当は、冴子さんがい……いんじゃないの。
あんなに、……いやらしくて……綺麗な体……めちゃくちゃに、してるんでしょ……」

佳織はその言葉に続けて、思わずーーー

「ずるい」と言いそうになってしまっていた。


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