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re SEXLIFE
【ハーレム 官能小説】

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求めすぎた欲望-4

ローターが止まっているとは言え、歩くだけでパンティの中のローターがクリトリスに当たり微妙に刺激され歩き方がおかしくなる沙織。ずっと下半身がモヤモヤする。修の腕にしがみつき寄りかかるように体を寄せる沙織。歩く刺激だけでイッてしまったらどうしようと心配になる。
(楽しいローターデートが出来そうだな。へへへ)
修は隙があればいやらしい事をする言葉ばかりしか考えていない。
(どっかフェラさせられるトコないかなー。)
そんな場所を考えながらモール内に入る。

モール内は買い物客で賑わっていた。逆に人が多ければ少しばかり歩き方が変でも目立たないかもしれないなと沙織は思ったが、とは言えいきなりこんな中でローターを動かされたらさすがに注目されてしまう。沙織は常にいつローターが動くか気を張り詰めていなければならなかった。
そんな沙織の心配などお構いなしの修。2階へ登るエスカレーターに乗った瞬間、ローターが動き出した。
「あっう…」
顔を歪ませ腰が引ける沙織。修の腕にしがみつき周りを確認する。
「高梨さん…、ダメ…」
「気持ちいい?」
「…ヤバいですぅ…、んんん…」
「周りから見たらお腹痛いかオシッコしたいかに見えちゃうね。」
「ヤダ…」
「早く慣れな?」
「…自信ないですよぉ…」
「大丈夫、へへへ」
恥じらう沙織をニヤニヤ見つめる修。エスカレーターを登り切る手前でローターが止まる。
「ぁぁ…。ハァハァ、ハァハァ」
既に息を切らす沙織。内股でヨタヨタしがちに歩く。
(他に私と同じ事してる人達、いるのかなぁ…)
周りを見るが、そんな人達は見当たらない。子供連れやカップルが楽しそうにショッピングを楽しんでいるだけのように見える。
(子供の前でこんな事してるなんて私…、教育的に悪い女だわ…)
自分が恥ずかしい女のような気がした。顔を赤くして修の腕にしがみつく。

「ちょっと服見ていい?」
「はい…」
修がショップに入り服を見始めた。
(ちょっとは休憩できる…良かった…)
沙織から離れ色々服を手にしている修に束の間の休息を与えられたような気がした。ようやく普通のショッピングが楽しめる。
「あ、それ、似合います♪」
「そうかな??」
「はい♪」
「じゃあ買っちゃおうかな。」
修は他に何着かチェックした後、沙織オススメの服を買った。
「今度デートに着てきてくださいね♪」
「うん。」
ローターさえなければ普通のデートを楽しめるのになと思った。


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