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re SEXLIFE
【ハーレム 官能小説】

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求めすぎた欲望-3

車で移動中、いつ修がローターのスィッチを入れるか心配だった沙織。だが高速で1時間離れたショッピングモールに着くまでローターが動く事はなかった。だがどこかのタイミングで必ず修はスィッチを入れるのは間違いない。それがいつなのか心配で仕方なかった。

だがそれは車から降りてすぐにやって来た。
「あっう…!」
いきなり下半身に甘い電流が流れる。沙織はドアを閉めようとした瞬間だった。腰が引け、ドアにもたれ掛かる。
「人があまりいないとこで予行演習しないとね。」
修は悪戯っぽく笑う。あまりいないと言っても休日だ。混雑してないとは言え、それなりに人はいた。
「ぅぅぅ…、やっぱり私…無理です…」
とても耐えられそうになかった。ローターにクリトリスを振動させられる快感に沙織は座り込んでしまった。
「それを我慢して歩くのがローター散歩だよ。ちょっと歩いて慣れてみようか。」
修が沙織を立たせる。
「しがみついて?」
腕を出す修。沙織は修の腕にしがみつくように抱きつき体を預ける。
「ああん…」
膝を合わせるような内股になる。生まれたばかりの子鹿のように足がガクガクする。
「歩けないです…」
「大丈夫。さ、歩くよ」
修が歩き出すと、ヨタヨタしながら何とか前中へ足を進める。
「ああん…」
躓きそうになる沙織を支えて休むことを許さない修。
沙織は周りの目を気にしながら何とか歩く。
「ヤダ、見られてる…」
お腹でも痛いのかな的な視線で親子連れが見ていた。
(ちゃんとしなきゃ…)
必死で背筋を伸ばし、何とか普通に歩こうとする。
「だいぶ普通に歩けるようになったじゃん。」
「ギ、ギリギリです…。ヤバいです…」
「頑張って。」
ぎこちないながらも何とか歩く沙織。
「じゃあちょっと止めようか。」
修がスィッチをオフにするとローターが静まった。
「あぅぅ…」
沙織の緊張が解けた。だが額には汗が滲んでいた。
「高梨さん…、自信ないです…」
「大丈夫だよ。慣れだよ、慣れ。バレそうになったら止めるからさ。」
「は、はい…。」
またいつ暴れ出すか心配で仕方が無かった。
(ヤダ、もうパンツ、濡らしちゃった…。)
湿りを感じた沙織。下半身は熱くなっていた。ローターが止まると、下半身にいやらしい感覚が残っていた。
(ヤダ、興奮してる…)
そんな自分が恥ずかしい沙織であった。


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