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島の少女(海女編)
【ロリ 官能小説】

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14)三者の心の中-3


雄一は、意識的に おちんちん を揺すりながら、ゆうこの目の前まで歩いた。
そして、約1メートル前で止まる。ゆうこの方から一歩でも踏み出せば、手が届く距離である。
雄一は、ここでわざと、おちんちんの根元にある括約筋に力を入れてみた。

 びくっ!

反り返って、ほぼ真上を向いている、雄一の『逞しい』おちんちんが、一瞬跳ね上がって揺れる。
それは当然、意識のほとんどが ソレ に向かっているゆうこに対しては、すごく効果的なアピールになった。

一瞬、思考が止まり、そして はっ と我に返ったゆうこは、動揺を隠しきれないまま、顔を上げて雄一の顔を見た。直ぐに目が合い、ゆうこは自分が雄一の おちんちん に気を取られている事がバレそうな気がして、つい、また目を逸らしてしまう。

その、ゆうこの心の動きを見透かしたかの様に、雄一が声を掛ける。

「 ゆうこさん、大丈夫ですか? 何か調子悪そうですけど… お疲れでしたら、今日はもう休みましょうか? また明日もある事ですし… 」

ゆうこから見ると、雄一には余裕が感じられる。そして、自分が雄一とセックスをしたいと熱望しているのとは真逆で、雄一の方は特にしたいとは思っていなさそうだし、やはり宿泊代の為に仕方なく相手をしようとしているだけなのだと思えてくる。
いや、『思えてくる』のではなくて、それが事実なのだ。だって、こんなに若い10代の男の子で、しかもこんなに格好良くてかわいい子が、わたしみたいな太ったアラフィフおばさんとしたいはずないのだから。

 でも、今日だめだったら、このままずっとだめになる…

その時、ゆうこの頭の中でこんな言葉が閃き、その瞬間、自分の理性を無視して、今度は身体が勝手に動いていた。
自分の手が雄一の腕をつかんで、布団の方へ引っ張ろうとする。つんのめった雄一の身体が被さってきて、両腕で抱き止める。バランスを崩す。

そして、雄一を抱きしめたまま無意識で身体の向きを反転させて倒れると、布団の上では、仰向けに倒れた雄一の上に、ゆうこが乗っている姿勢になった。
一瞬の事で、しかも身体が勝手に反応した事なので、ゆうこの理性は何が何だか状況に追いついていないが、身体は更に勝手に動いていく。

………
今、ある島の外れの一軒家の中に、3名の人がいる。そして、他の誰にも気づかれないまま、これから何かが起きようとしていた。
11歳の少女が、一人布団をかぶって、目が覚めたまま寝ころんでいる。
その隣の敷布団の上には全裸の人間が2人いて、その片方の、ぽっちゃりした小太りのアラフィフおばさんが、もう片方の10代の少年を、全体重をかけて組み敷いている。
………

そして、そのおばさんは、少年の唇のわずかな隙間に、自分の舌をくねらせながら滑り込ませていった…


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