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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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未亡人との歪な関係@-6

佳織はぎゅっと目を閉じて、冴子の舌の感触に集中する。
もう、絶頂は近かった。

「ーーーあ、あぁッ………」

前のめりになり、冴子の肩を右手で掴む。
絶頂を迎えたのがわかっても、冴子はねっとりとしたその舌を陰核に押し付けたままだから、持続的に腹の奥がジンジンと痺れている。

「ま、待って……、ん、離してくれないと、は、ぁ……冴子さ……んっ」

佳織がそう言うと、冴子は唇をすぼめて陰核を吸い上げつつ、さらには吸い上げた唇の中で舌先を動かして、器用に愛撫していく。


(吸われて、動かされてっ…なに、これ……!)


「んぅ、冴子さん、も……それ、変っ、気持ちいいっ……」

いつもなら、男性の愛撫で絶頂に達したあと、我慢ができなくなって逞しいペニスで抜き差しされたくなるが……

今日は不思議とそうは思わなかった。

「いきっぱなしになって……あ、ぁあっ」

ぐぐっ、と冴子の肩を力強く掴んで、さらに愛撫を求める。
子宮から脳にかけて、激しく電流が走った。

「あ、また、いく、きちゃ……うぅっ。はぁああっ」

そう言いながら、何か尿意と似た感覚が襲い、その直後、何かが冴子の顔を汚しているのがわかった。
びくびくと体がしなる中、佳織は焦って目を開ける。

「あっ、えっ…?!あたし、何か出ちゃっ…て……る…?!」

「んふ……」

冴子はようやく唇を離すと、舌なめずりをしてふふっ、と狡猾に笑った。
その笑みを見て、佳織はぞくぞくっと身震いした。

何と妖艶で、美しい生き物なのか……

湯船に浸かりながら愛撫したせいで、冴子の顔は汗だくだったが、それでさえ彼女の妖艶さを引き立てる材料となっている。

「潮……吹いちゃいましたね」

冴子は顔の汗を濡れた手で拭うと、佳織の右隣に腰掛ける。

「はぁ、あっつい……。佳織さんエッチだから、いっぱい舐めちゃった。どこも痛くない?」

冴子は左手で、そっと佳織の太ももに触れた。
指先で、つつっ、と太ももをなぞるから、また冴子が欲しくなってしまいそうだった。

「い、痛いわけないでしょう……あんな、優しく……」

「ふふ、それならよかった」

「潮なんて、吹いたこと…なくて……お顔、汚しちゃってごめんなさい」

「やだぁ、そんな気持ちよかったんですか?嬉しいな」

冴子は嬉しそうに佳織の体を抱きしめて、右頬にちゅっとキスをする。
柔らかな肌が全身にむにむにと触れ、佳織は不思議な気持ちになった。
それは自分も冴子に触れてみたい、という気持ちだった。

「あの……あたしも…触ってみてもいい…?」

目の前にある顔を見ることができず、恥ずかしそうに佳織は聞いた。

「もちろんですよ……佳織さんなら大歓迎。好きにして?」

冴子が佳織の耳元で妖しく囁くから、その声が耳の中に染み込み、それさえも快感となっていく。
佳織は意を決して、冴子の首に唇を押し当てる。
男性とは異なる細い首。
元々白かった首筋は、湯に浸かり紅潮している。
香水だろうか、ボディソープとは異なる柑橘系の香りがふわり、と鼻腔をついた。


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