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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(33)-5

この招待状を持参した者だけが、中にはいることを許されていた。
入口では、ホステスとして金色のラメが入り、
胸のところを大きく開けた華麗なドレスを着た冬美と、
少し派手でミニのドレスがよく似合う由紀が仮面を付けて対応している。

二人は正式な会員の名前の入ったリストを見て驚いていた。
俺は事前には冬美と由紀には知らさず、その少し前に渡したからだ。
その名前には、女優の木村多栄、グラマラスな松上由樹、
最近ではあまり見ることの少ない 歌手の大柳ルリ子、
そして今でも活躍中のタレントの田中みな子等であり、
その他にも人妻女優もいるらしい。

皆、一様に仮面をつけているので素性は明かされてはいない。
しかし、お互いに個性が強いメンバーだけに殆どと言って良いほど分かっているようだ。
それに、仮面をつけていると言う安心感が彼等を大胆にしていた。

男も女も派手なコスチュームを着ているが、
彼等は会が盛り上がってくるといつまで、それを身につけているかは分からない。
この会が「SMと快楽の夕べ」となっているので、
当然として、女達が裸になって晒されるのは時間の問題だった。

冬美と由紀は、招待状のリストの参加者の名前をみて驚いていた。
「ねえ、由紀ちゃん、あの松上由樹さんって、あの女優さんでしょ」
「そうだと思うわ、あの身体には圧倒されるよね、昔、週刊誌でゴシップがあったし」
「へえ、それはどんなゴシップですか?」
「まだ有名になる前に付き合っていた男性に、調教されていたって言う噂が……」
「そうよね、それから歌手の矢田亜紀子さんもS男性の恋人がいるっていう噂もありますし」

「でも、ここへ来るっていうことは彼女達はM女性でしょう」
「はい、さっきご主人様 から女性は全部Mだって聞きました」
「だから、彼女達も調教されると言うことよね」
「はい、私と冬美さんと同じように、淫らな姿で……」

「ええそうよね、ご主人様 は私達をお客様達の前で調教すると言っていましたし」
由紀は少し興奮して、冬美を見つめていた。
「そうよね、ご主人様 は乗り気ですし、皆様の前で緊張しちゃいそうよ」
「私もです、冬美さん」
由紀は、じかに見る女優やタレントを見られると思うと、興奮しない訳にはいかない。

「それから、元アイドル歌手で女優の相川翔子さんもいらしてましたね」
「彼女は人気があったから、縛られた姿に男性は興奮するでしょう」
「はい、今から、ドキドキしてきました」
二人が持っている招待人のリストには、後で驚くような有名人もすでに来ていた。



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