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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(33)-4

こうして買い込んだツールを車の後ろに入れて、俺達はラブホテルに行った。
あのバイブレータの威力はさすがだった。
並んで寝かせた裸の二人の股を開かせ、冬美と由紀を交互にそのバイブレータで責めた時、
二人は甲高い声を出して逝った。


その建物はシックで落ち着いた感じの装いだったので、改装に手間はあまり掛からなかった。
その代わりに部屋の随所には、SMの為のものはある程度は用意しておいた。

こうして、数ヶ月してようやくSMサロンとして客達を招くことが出来た。
入口は洒落た黒塗りの重厚な扉であり、客達はノックして入ることができる。
ここで俺が客達に出した招待状を紹介しよう。


皆様、いつもそれぞれでご活躍をされ、嬉しく思います。
さて、このたびは私が所有しました拙い館の改装が終わり、
ここに皆様をご招待することとなりました。
改めまして、日頃のご厚意に感謝申し上げ、お招きする喜びを噛みしめています。
この館の名称としまして、勝手ながら「乱舞」と命名いたしました。
私は申すまでもなくSMの世界の喜びを甘受している者として、
同じ同好の皆様にお楽しみいただけるよう、ご案内をいたしました。

このご案内を差し上げた皆様には、失礼ながら限定させていただいております。
それは、皆様もご存知のように、まだこの世界は一般には認知されておりません。
それ故に、秘密会として開催するにあたり、
皆様には事前にその確認をさせていただきました。

初めて館でご対面し、驚かれる方もあるかと思いますがご安心ください。
その情報が漏れることはありません。
皆様にはこちらでご用意いたします仮面をつけていただきます。
「乱舞」の扉を開けて、入室されますと、
中におられる思わぬ会員の方々を見て驚かれるかもしれません。

その素敵な夜の開催名として「SMと快楽の夕べ」と致しました。
まさにSMの極致とも言うべき乱舞を経験していただきます。
ぜひ、その興奮をお楽しみください。
館に入られるときには、会費と、必ず招待状をご用意してください。
なお、女性会員は男性会員の半額となっております。
入口にて、お顔につけていただく仮面と、番号をつけたバッチを差し上げます。
その番号が貴方のその日の「呼び名」となります。

もし、お知り合いの方がいらしても個人名で呼び合うのはお止めください。
どうか心よりお楽しみいただけますよう、心からお待ちしております。
なお、男性はSとして、女性はMの対応となっております。

当日の行動については、その日に私がご説明をいたします。

秘密クラブ「乱舞」の管理人 佐渡



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