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こいびとは小学2年生
【ロリ 官能小説】

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ボロネーゼ・メリーゴーラウンド・そして-2


 下半身を、ぎゅううう、と締め付けるような快感が貫く。くああ、と声が出て、同時に尿道口からちょうど二十四時間ぶりの精液がほとばしる。左手で亀頭に被せたティッシュの中に射精された精液は、まるで何日も溜め続けたそれのように濃くて大量だった。
 これじゃ覚えたての猿と変わらんな。俺は独りごちた。この部屋でしのちゃんとふたり、全裸でペッティングして射精してから今日でもう十日過ぎたってのに、俺は毎日のようにしのちゃんの8歳の裸とその感触を思い出して耽っている。前回の俺の休みの日はたまたましのちゃんの母親も休みで会えなかったんだけど、あの日はもう一日中、ベッドの上でしのちゃんとの裸のいちゃいちゃを思い出しながらずっとおちんちんをいじくり回していた。射精しても射精しても、鼻先にしのちゃんの息臭を思い出したり指先にしのちゃんのなめらかな太腿の感触がよみがえったりすると、亀頭の先端に精液がこびりついたおちんちんがまた勃起してくる。絶え間ないオーガズムはドライイキみたいだけど、射精を伴うドライイキってなんか矛盾してんな。
 まあでもしょうがないよな。8歳の「こいびと」と全裸でペッティングだぜ。こんな性的刺激、俺の人生史上最強だもんな。しっかし、ペッティングでこうだから、もし万が一しのちゃんとセックスなんかしちまったらどうなるんだ俺。いや、さすがに8歳のしのちゃんの身体はセックスには耐えられないだろうし、いっくらしのちゃんが同意してくれたとしても挿入まで行ったらもうなんの言い訳もできなくなるぞ。まだ判断能力がない、8歳の幼児の膣への挿入を伴う性行為……あ、ううう、倫理とはまた別の、本能からの生理的現象は止められない。画面のしのちゃんの笑顔に、間近で見たしのちゃんのワレメがオーバーラップする。股間に一本すっと伸びる、なにもはみ出していない細い縦筋。あ、はああ、こないだは時間がなくてほとんど触れることができなかった、指でくぱあと開けば8歳の恥臭が漂い、未熟な小陰唇と処女膜が露わになり、そしてその先にある、その性の徴がまだ現れていない、性的機能が備う前段階の狭い膣……
 無意識に再び固くなった勃起を無意識にこねくり回して今日二回めの射精。さすがにちょっと薄めで量もさっきほどじゃないけど、それでもティッシュの繊維をかき分けた精液臭が股間からもわっと立ち込めてくる。仕事の疲労と射精―それも立て続けに二回―の疲労が全身をスライムのように覆う。ああ、もうボンカレーどころじゃないわ、ビール飲んだら寝ちまおう。


「きゃーっ、きゃー」

 オレンジ色の安全バーを握ったしのちゃんがはしゃぎ声と悲鳴が混じったような声をあげる。空港のトーイングトラクターに似た形の、黄色とピンクのツートンカラーで彩られた二人乗りジェットコースターはいま、最も高い位置から高速で落下して最初のカーブをぐいんと曲がったところだ。
 六階建てのミラモールの屋上はちょっとした遊園地になっていて、ジェットコースターは観覧車と並んで人気のアトラクションになっている。大人には距離も速度も物足りないけれど、しのちゃんくらいの子供にとっては乗りやすくて適度なスリルを味わえるのが受けてるんじゃないかと思う。実際、三十秒間隔で発車する二人乗りコースターに乗るのに俺としのちゃんは五分くらい並ばされた。
 コースターは、コース途中の二番目の山を登っている。このあたりの地形はずっと平野が続くので、どの方向を見ても街並みや畑が遮るものなく見渡せる。まして今日は「快晴」という文字が空に浮かんでいても不思議じゃない天気で、ここから六駅ほど離れた場所にある空港のターミナルビルや滑走路もくっきり見える。
 カタカタカタ、というチェーンの音が止み、一瞬の後にコースターがまた落下し始めた。今度のは最初のと比べて角度がもっと大きい。しのちゃんはもう、「きゃー」しか言葉を知らない子になってしまっている。
 
「おもしろかったー」

 コースターを降りたしのちゃんの顔は上気していて、至極ご満悦そうだ。プラットホームからの狭い階段を降りてチケット売り場の横に出ると、しのちゃんが右手で俺の左手をきゅっ、と握ってくる。今日は、電車の中からずっと、しのちゃんに手を握られっぱなしだ。

「ね、お兄ちゃん、あたしおなか空いてきちゃった」

 俺を見上げながらしのちゃんが言う。鼻の頭と頬に汗が光っている。八月最初の日曜日、気温は三十五度に迫る勢いで上昇している。

「うん、俺もお腹空いた、それに暑いね、どっか涼しいとこ行こう」

 俺としのちゃんはショッピングモールの中に入り、八階に並ぶ飲食店をふたりで検討した。中華、うどん専門店、とんかつ、エスニック料理……俺としのちゃんの意見が一致したのはイタリアン。チェーンだけど、女子中高生に人気の店だ。
 エアコンの効いた店内のアメリカンダイナーみたいな赤い座席の中で、しのちゃんが目を皿のようにしてメニューに見入っている。ほんの少しだけ混雑時から外れた時間で、店内の座席の埋まり具合は半分くらいだ。ふたつ先のテーブルには幼稚園くらいの年齢の女の子と俺より少し若い男性とが座っていて、それぞれお子様イタリアンバーグとミラノ風ドリアを楽しそうに食べている。親子、だろうな。俺としのちゃんも、傍から見たらやっぱり親子に見えるんだろうか。

「あたし、ボロネーゼのセットがいい!」

 さんざん思案していたしのちゃんが、メニューの画像を指さしてにっこりと笑う。俺はテーブルの呼び出しボタンを押して、イタリアの国旗みたいなトリコロールカラーの制服を着たウエイトレスに俺のイタリアンチキンソテーセットと一緒に注文した。

「あ……あたし、メロンソーダも飲みたいな」



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