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こいびとは小学2年生
【ロリ 官能小説】

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ボロネーゼ・メリーゴーラウンド・そして-1


 学校が夏休みに入ると仕事の忙しさも本格化する。リゾート発着便が多いから、平日でも満遍なく座席が埋まる。便数少ないから楽ということもない。そのぶん人も少ないから、忙しさの密度は大手のフルサービスキャリアとそんなに変わらない、はずだ。JALとかに勤めたことがないからわからないけど。
今日も、帰りの電車で無意識に空席を探してしまうくらいに疲れ果てていた。スマホに入れた斉藤和義を聴くためにイヤホンを取り出す気力すらない。あまりの疲労にぼんやりして、オレの下車駅のアナウンスが聞こえるまで電車が動いているのにも気づいていなかった。
アパートまでの道をのたのたと歩きながら、夕飯をどうするかを考える。昨日炊いたご飯はまだ残っているけどおかずはなにもない。これからなんか作る体力も気力もないぞ俺。あ、業スーで安売りのときに買ったボンカレーがまだあったな、あれでいいや、ボンカレーはどう作ったってうめぇんだよな、誰が言ったんだっけこれ。
 途中のコンビニで缶ビールだけを買ってアパートに着く。入り口脇に設置されている郵便ポストの俺の部屋番号の蓋を開くと、ピザ屋のメニューの上に二つ折りにされたノート用紙が一枚乗っているのが見えた。ん、なんだこれ。
 用紙を取り出して開く。大きめに鉛筆書きされた見覚えのある文字が並んでいた。しのちゃんの字だ。


―おにいちゃんへ

 おしごとおつかれさまです おひるにきたけどおにいちゃんがいないからてがみ書きます。こんどおにいちゃんがおやすみのひにミラモールにいきたいな。かわいいおかしをかいたいです。いっしょにいってください。

                            しの―


 しのちゃんの名前の後ろにハートマークが三個ついている。上手、な字では決してないけれど、ある程度は形も文もまとまっている。しのちゃん、アパート脇のブロックにでも腰掛けてこれを書いたのかな。
 部屋に入ってしのちゃんの手紙をパソコンデスクに置く。ざっとシャワーを浴びて寝巻き兼用の室内着に着替え、缶ビールを持ってゲーミングチェアに腰掛ける。しのちゃんの手紙を読み返して、スマホのカレンダーアプリを開く。俺の次の休みは……お、日曜日か。天気も良さそうだし、ミラモール―例のショッピングモールだ―も子供向けのイベントとかやってるっぽいし。
 しのちゃん、ひとりでつまんないんだろうな。手紙をキーボードの上に置き、缶ビールのプルトップを開ける。相変わらず友達は少なく、母親は週六で仕事に出ている。習い事にも通っていないし、預ける学童もない。いきおい、ひとりで家で過ごす時間ばかり増えていくようになる。Wiiで古いゲームをプレイして、YouTubeを見て、洗濯物を干したり畳んだりお皿を洗ったり……なんだ、しのちゃんと出会う前の俺と大して変わらないじゃないか。まあ、小2のしのちゃんはオナニーに耽ったりはさすがにまだしてないだろうけど。
 しのちゃんを外へ連れ出して、おもいっきり楽しませてあげなきゃ。こないだ俺が楽しませてもらったお礼もしなきゃいけないし……やべ、今日もまた勃起してきたぞ。
 俺はパソコンを立ち上げて、しのちゃんフォルダからしのちゃんがにっこり笑っている顔をアップで写した画像をデスクトップに開いた。室内着とトランクスを下ろし、ティッシュを用意して、いきり立ったおちんちんを握る。このところ毎日だな、疲れていようがいまいが。
 しのちゃんの笑顔と、フラッシュで光る唾液に濡れた前歯や歯茎を見ながら、こないだのしのちゃんとのペッティングを思い出しておちんちんをしごく。しのちゃんの裸、すべすべした8歳の肌、ぺったんこの胸と幼い乳首、学童体型のおなか、つるんと無毛の低い丘の下の、まだおしっこにしか使われていない小学2年生のワレメ。そして、俺のおちんちんをぎこちなく手コキして射精に導いてくれた、しのちゃんのちっちゃな右手。


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