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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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夫の憂鬱-5

 パンパンパンパンパンパンパンパン、パンパンパンパンパンパンパンパン――。
 Z宅のバスルームで立ちバックを楽しむ私とゆき。

「ぁ……パパ……待って……!」
 私の抽送を受け止めていたゆきが、突然声を挙げた。
 プリリ――。
 プスッ――。
 スゥゥゥゥゥゥゥ――。
「ぁああん……ごめんなさい、おなら出ちゃった……」

 さきほどまでZとアナルセックスしていたのだから当たり前である。トレーニングルームでも音楽でごまかしていたが、派手にやらかしていた。
 後ろ手に肛門を隠し耳まで真っ赤にしているゆきの姿に興奮した私は腰の動きを強める。

 パンパンパンパンパンパンパンパン、パンパンパンパンパンパンパンパン――。
「ぁあ、ゆきのおならの臭い、めちゃくちゃ臭いよ……恥ずかしい匂いだよ」
「ゃだあ……嗅がないで……いじわる……ぁんん! ぁんん!」
 さらに鼻をくんくん鳴らし妻の羞恥を煽る。
「すぅーー、はぁーー、おなら臭いよ、うんち臭いよ……」
「ぁあん……ごめんなさい……! 言わないで……嗅がないで……んん! ぁんん!」
 パンパンパンパンパンパンパンパン、パンパンパンパンパンパンパンパン――。
「ぁん……! ぁん……! ぁん……! ぁん……! ぁん……! ぁん……! ぁん……! ぁん……!」

 放屁のせいで、妻の肛門に残っていた精液が滲み出てきた。
 ゆきがアナルをひくひくさせるたび、精液は泡立ち、肛門から出たり入ったりを繰り返す。括約筋が締まるとアナルの皺一本一本を伝いクリーム色の菊模様を描き、弛むとまた可憐な窄まりの中へ吸い込まれる。
 今この場で、アナルからひり出した精液をゆきに突きつけたらいったいどんな顔をするだろう。

 パンパンパンパンパンパンパンパン、パンパンパンパンパンパンパンパン――。
「ぁん……! ぁん……! ぁん……! ぁん……! ぁん……! ぁん……! ぁん……! ぁん……!」

 ゆきの放屁は、大便と精液の匂いが混じり合っているのか、ほんのり生臭い。

 夫には一度たりとも肛門性交を許さぬいっぽうで、わずか半年あまりで四本の不倫ペニスをアナルに受け入れる人妻、放屁しながら精液と肛門汁をアナルから噴出させる美人妻、変態不倫セックスで大便臭と小便とゲロにまみれノーパンノーブラで帰宅する美人妻、それがゆきである。
 こんなのが世間では美魔女だ女子アナだ美人広報だなどともてはやされているのだから笑ってしまう。

 寝取られ変態マゾ夫にとってこれ以上望めないほど最高で最低な妻。
 愛する妻の肛門中出しセックスの残り香を嗅ぎながら私はラストスパートをかけ、妻を膝まづかせるとその口に乱暴に射精した。

 羞恥で目を赤く腫らしつつも健気に夫の口内射精を受け止める妻。
 その美しい顔を眺めながら、私は心地よい憂鬱に身を委ねるのだった。


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