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ご主人様のため・・・
【その他 官能小説】

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ご主人さまのため・・・〜記憶〜-1

空港――――――

良平・亜由・龍平・洋平・亜哉斗の5人は無事、沖縄へ到着した。
「よお!!みんな久しぶりだな!」
派手なアロハシャツを着た克紀が、空港で出迎えてくれた。
「なんでそんな派手なアロハシャツ、毎年着てくるんだよ・・・。」
「良平たちが俺を見つけやすいだろ??」
「単に自分が目立ちたいからだろ?」
「まぁ、それもある!!つ〜か理由の9割それだな!!」
テンションが高く、目立ちたがり屋で、お調子者。
今も昔も、まったく変わらぬ克紀の性格に、ホッとするような、がっかりするような・・・。
複雑な気分の良平なのであった。

克紀の母親の運転する車へ乗り込んだ一同は、克紀の家へ向かう。
「それで、なんで今年はこんなに早く来たんだ?つ〜か亜希はなんで来てないんだよ・・・。亜希9割、その他1割なのに・・・。」
「その他1割かよ・・・。まぁ話せば長くなるんだけど・・・・」
良平はこれまでのことを説明した。
亜希が突然倒れて入院し、少し目を離した隙に誘拐されたこと。
そのことと深く関わっているであろう人物が、転校してしまったこと。
何の手がかりもなく、途方に暮れていた時、克紀から電話があったこと。
「・・・・・。そっそんなことがあったのか!!俺が見かけた子は亜希だったのか??!」
「わからない・・・。けど、可能性はある!」
「だよな!よしっ!家に着いたら急いで荷物置いて、亜希を見かけた所に行ってみよう!!」

同日、早坂家(沖縄)・・・―――

克紀が偶然見かけた子は、やはり亜希だった。
翔太たちが暮らす家は、海の近くの丘の上にあり、真っ白でオシャレなデザインで、大きさも翔太、亜希、そして使用人3人で暮らすには勿体ないくらい大きなものであった。

翔太はこの家で暮らし始めて大分たち、慣れてきたこともあって油断し始めている。
亜希とは何回か肌を合わせ、少しずつではあるが自分へ心が向いてきていると感じることもあり、まさかこの地に良平や、亜希に縁のある人物がいるわけもなく、もう亜希・・・いや結衣は自分だけのものだと思い込んでいるからだ。
さて、そんな思いを抱えた翔太がテラスで椅子に座り、海を眺めていると・・・
「翔太さ〜ん!!」
結衣の元気な声がする。
声のする方へ体を傾ける。
「ん〜?どうした?」
「もう!!暑いからってのんきな声出して!!しっかりしてくださいよ!今日は川崎さんも、麻弥さんも、玉中さんもいないんですから」
「あ〜・・今日は3人ともいないのか」
「はい!旦那様に呼び出されて東京の本社へ行きました」
「・・・・そうか。じゃあ結衣、今夜は二人きりだな」
結衣の腰に手を回し、ぐぃっと自分の方へ引き寄せる。
そして優しく唇を合わせる・・・
「んっ・・残念ですが夕方までには戻られます・・」
「それじゃそれまでは」
優しいキスから激しいキスへと変化する。
クチュ・・くちゅくちゅ
「んっ・・・はぁッッん!だめですッ昼間からこんな・・・んっ!」
「結衣・・」
舌をつ〜っと下へ這わせながら、結衣の着ている白いブラウスのボタンをゆっくり外していく。
ぷちっ・・ぷちっ・・


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