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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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覚醒、欲しがる未亡人 本間佳織F-8

「ん、んんぅっ……そう、なの……?」

隼人は佳織の体に倒れ込み、顔をひねり、佳織の唇を求める。

「本間さん……気持ちいい……」

潤んだ切れ長の目をじっと見つめて、隼人は呟くように言う。

「たけ、しまくん……いつも乱暴なんだから…………」

「本間さんのせいでしょう…。会社で襲ってないだけ、まだマシ……マジで……」

ガツガツと佳織の中にそれを腰を打ち付けながら、耳元で自身の欲求をぶつける。
目の前の獲物をめちゃくちゃにして、理性などなくさせて、屈服させたい。
とはいえ、隼人の欲求は支配欲というよりむしろ、年上の佳織に包み込んで欲しいというただそれだけなのかもしれない。

「そんなひどいこと、考えたらだーめ……乱暴なのは嫌。ちゃんと、あたしのこと誘って……?」

「くっ……そういうこと、言うからいけないんですって…」

ただ寂しい女かと思いきや、そうではない。
流されるままに抱かれているかと思えば、そうではなく、むしろどこか余裕さえあり、男への包容力がある。隼人はそう思わざるを得なかった。

「ふふ、何で……?仕事、集中できな……くなるくらいなら、誘ってよ……その方が健全じゃ……ない?」

それを聞いて隼人は腰に宛がっていた手で、佳織の両腕を乱暴に掴む。
自らの腰をいつもより、かなり早く打ち付け出した。

「え、急に、深いっ…。どうしたのっ……」

「はあっ、はあっ……そんな……嫌がるくせに、誘ってくるなんて……ずるい…ですっ」

「……奥、当たりすぎて、るっ、そんな、突かないでぇっ……」

痛めつけるようなその行為に、佳織は自身の体を仰け反らせる。
乱暴に打ち付けるから、佳織の身体中の脂肪が揺れる。
決して締まっているとはいえない熟れたその体は、ひどくいやらしいものとして隼人の目に映った。

「ほんと、おかし…くなっちゃ…あぁうっ、やめ、そんなに突かな…いでっ……」

「いやらしいお願いですね、俺、いきそうです…!」

「あたしも、いくっ……」

ばちん!と大きく腰を打ち付ける音がしたかと思うと、隼人は腰の動きを止める。
コンドーム越しだとはいえ、なるべく奥に放出したくて、隼人は佳織の腰を手でホールドすると、どくどくと体液を放った。

「はぁっ……も…お、乱暴……なんだから、武…島くん……。他の女の子とも、してる、くせに……」

「全然、他の子じゃ……間に合わないですよ……」

隼人はずるり、とそれを引き抜いて、コンドームに溜まった白濁液を見せつける。

「本間さんとしたらこんなに出るんですよ…?」

隼人は苦笑いしながら言った。
何度となくセックスをして、理央とも複数で遊んで……
恋愛感情こそないものの、こんなにも痛めつけたい、その一方で抱擁されたいと思う女は彼女しかいなかったのではないかと思う。
それはおそらく、彼女が単にいやらしいだけなのではなく、子を産み、育て、社会経験も豊富な、いわゆる人生の年輪とでもいうべき彼女の深さに惚れてしまっているのではないだろうかーー

隼人はそう思った。

佳織はゆっくりと起き上がるとソファーからおりて、コンドームを外した隼人のそれに唇を近づける。
テラテラと光る先端を軽く吸うと、まだ残っている体液がじわり、と染み出してくる。

「本間…さん……」

「ふふ、濃いね……ちゃんと、ストレスは発散しなきゃね」

佳織はごくん、と音を立てて隼人の体液を飲み干すと、うっとりとした表情を浮かべたのだった。


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