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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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覚醒、欲しがる未亡人 本間佳織F-6

「でも今日は……本間さんがそわそわしてて可愛いから、我慢できそうにないですね」

佳織の左耳に、隼人の低い声が染み込んでいく。
その感覚に、体がゾクゾクと痺れていくのがわかった。

「な、に言ってるの……」

左耳が赤く染まり、熱くなるのはアルコールのせいだけではなかった。

「岳くんも……自分の母親がどれくらい魅力的かわからないのかな……男二人置いて、泊まりに出かけるなんて」

隼人は長いマキシワンピースの裾をたくしあげて、服を無理やり脱がせようとする。

「や、やめてっ…」

真っ黒な上下揃いの下着を身につけた肉感的な体が顕になる。
佳織は身を捩って腕で体を隠すが、既にそれは意味をなしていない。

「すげーエロい体……」

またもや左耳元で、低い声で囁かれる。

「本当……俺らとするまで誰の毒牙にもかからなかったのが信じられない」

「やめてよ……そんな……」

再び、その熟れた柔らかい体を隼人は両手で包み込む。
指先で肌をなぞり、耳元に何度もキスをする。

「んうっ………」

怒りの感情が込められているその呻きさえ、隼人にとっては今や興奮材料となっている。

「わ、わかったから……せめて……寝室に……」

佳織はその行為を止められることが出来ないならばと諦めたように言う。
だが、その言葉を無視して、指先を熟れた肌にはわせ続けるから、佳織の体はびくびくと震え、柔らかな脂肪が揺れる。

「……こんな強引なことしなくても、女の子と遊べるでしょう…?」

「だから、いつも言ってるじゃないですか。俺がこんな風になるの、本当に本間さんだけなんですよ…本間さんが魅力的だから。
俺とするの、理央に悪いと思ってるんでしょ……?もし起きちゃったら聞かせればいいじゃないですか。俺とヤッて気持ちよくなってるところ」

「あっ……」

背中に這わせた隼人の指が、いとも簡単に下着のホックを外す。
ふわりと下着が浮いて、締めつけから解放された胸が顕になった。

「恥ずかしがって、震えて…やらしー……」

今にも泣きそうな佳織の顔を覗き込んで、ピンク色の唇に、自らの唇を押し当てる。

「武島く、ん……」

用をなさなくなったブラジャーを剥ぎ取りながら、隼人は唇をこじ開けるように舌を押し込む。
唇同士が密着する音が静かなリビングで響いていた。

「はっ、う……ん」

キスしながら、隼人が両方の人差し指で、佳織の胸の頂きを弾く。
急な乳頭への強烈な刺激に、佳織の体が大きく震えた。

「だ、ダメ……。ねえ、したくないわけじゃ……ないの、お願い……寝室に……」

「したいんだ。理央がいるのに俺の欲しくなってる?」

左手は乳房を愛撫しながら、右手は佳織の体の感触を確かめるように、ゆっくりと腰から臀部へ、臀部から太ももへかけてと手を滑らせていく。

「だ、ダメっ……」

左膝から、鼠径部までの道のりを何度も指先で往復させる。
佳織の足は床についているものの、支えきれないほどにびくびくと震えている。


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