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男娼と売春婦の館
【複数プレイ 官能小説】

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愛らしい性少女たち-4

いつしかアンナの口には勇夫の我慢汁で濡れて光っていた。
「アンナ、お前の膣に私を入れられるかな」
「はい、お待ち下さい、勇夫様」
「アンナ、その前に私を跨いで尻を私の顔に向けなさい、良いかな」
「はい、あの……どうすれば良いのでしょうか、勇夫様」

アンナはその行為をまだ教わってはいなかった。
「まず、お前が私の上に乗るんだよ、そうしたらお互いの頭のところに……」
「あ、はい、分かりました」
こうして中年男と少女とのシックスナインの体位が出来上がった。
勇夫の顔の前には少し熱くなってきたアンナの股間が、
そしてアンナの顔には屹立した勇夫の男根がそびえていた。

お互いを舐め合った後、アンナは勇夫のペニスを握って、自分の穴に入れた。
意外とそれは、スルリと入っていった。
初めての結合でアンナの穴からは赤いものが出ていたが、それも収まっていた。
勇夫は自ら腰を動かせずに、アンナに任せていた。
少女が初めから感じるはずは無かったが、それでも幸せに包まれていた。

「どうかな、アンナ、まだ痛いかな?」
「はい、少しだけですが、もう大丈夫ですよ、勇夫様」
アンナは自分の下で自分を抱いている勇夫をみつめた。
勇夫は嬉しそうだった、それは少女と結合している喜びとは違って、
自分を慕う、愛らしい少女と一体になっているということが嬉しかった。

たしかに腰を押しつければ、アンナの膣肉を感じることが出来る。
しかし、その愛らしい少女を見つめていたい勇夫だった。
「勇夫様、キスをしても、よろしいでしょうか……」
「もちろんさ」
「嬉しいです」

アンナは小さな唇を勇夫に重ねながら、なぜか瞳に涙が溢れていた。


この館の客達の中には少年を好む男色の男もいる、
彼等は少年を少女のように抱き、弄び、アナルセックスを貪っている。
少年はその為の奉仕をするために育てられ、彼等を喜ばせていた。

この男色(衆道)は昔からあり、江戸時代に美少年は陰間(かげま)と言われて
主に僧侶の相手をしていた、僧侶には女犯が許されていないからだ。
その時代では、男色は大っぴらに行われていた。
(有名なところでは織田信長に寵愛された森蘭丸がいる)


この館を指名する少年達の相手として、当然に彼等を求める女性の客も少なくない。
意外と彼女達は名前が知れている女流作家や、有名な独身女優などがいる。
彼女達はこの若い少年達の逞しいペニスを好んでいた。
それは、あとのケースで明らかになる。

さて、この館では、若い彼等の誰でもがSM行為に適しているわけではない。
少年、少女達にはセックス対応の奉仕奴隷として、求める客に提供し、
SMの行為に順応した少年、少女達には
それを熱望する客の相手をさせるということである。

まずは彼等に、SMというものを教え込ませる必要がある。
その見本というかモデルにする女は、この館では暁代しか適任者はいない。
勇夫はその時期が来るまでずっと待っていた。

暁代を今までは好きなようにさせていたのは、
若者達が育つまでに、性的に対応させる為だった。



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