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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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覚醒、欲しがる未亡人 本間佳織E-2

クスっ、と佳織が意地悪そうに笑う。

「覚えてないかもしれないけど、初めて悠斗くんとしたとき、岳に見られてもいいって言ったんだよね。何が言いたいかっていうと、悠斗くんとの関係は岳にバレたってかまわないって思ってたんだって、そのときはっきりわかったってこと」

悠斗はそれを聞いて、佳織の体を抱きしめて、柔らかな頬に自分の頬を擦り寄せた。

「ふふ……悠斗くん、可愛い」

ぽんぽん、と悠斗の背中を軽く叩く。

「悠斗くんには見られたくなかったけど、武島くんにああいうこと頼んだのは、きっとあたしに楽しんで欲しかったからだもんね?確かに結果的には楽しかったけど……でも」

佳織は悠斗の耳元に唇を近づける。

「まだ今日は、悠斗くんの食べてないね……」

その妖しい囁きに、悠斗の股間が熱くなる。
悠斗は佳織の手を引っ張って、寝室へと向かった。

先程激しい行為がなされたベッドへ、佳織の体を押し倒す。

「今日、武島さんに、何て誘われたの……」

「んん?内緒。武島くんとのことだもの」

佳織は唇に人差し指を当てて、シーっのポーズを取る。

「教えてよ……今日家に呼ぶ約束がなかったら、誘われてそのままエッチしてた……?前に押し倒された時は、岳がいたから出来なかったって。武島さんと、したかったんでしょう?」

「んもう……。悠斗くん、あたしとしてない間、飯塚さんとしてただろうにそんなこと聞くの?」

佳織は悠斗の頬に手を添えて、悠斗の質問を質問で返す。

「それは……」

「だから、お互い様。でも、わかって。あたしは、悠斗くんが好き。他の人とはっきり違うんだって、あたしにもわかったこと」

ぎゅう、と悠斗は佳織の体を抱きしめた。
二人のいびつな関係を改めて、はっきりと認識してしまう。
とはいえ歳が離れた二人が、互いを好きだと確かめられたのは、理央や隼人、冴子という他人のおかげなのだ。

「悠斗くんだって、あんなに楽しそうにエッチするお姉さん、手放したくないでしょ?ふふ」

「……言えてる」

悠斗は佳織の胸に顔を埋めながら、ぼそっと返答した。

「悠斗くんが飯塚さんのナカに出しちゃったとき……すごく気持ちよさそうだったもん。あたしにも、気持ちいいこと、して?」

佳織は唇を悠斗の唇に押し付けて、さらには顎から、首筋にかけて舌の腹で舐めていく。
幾度も舐め上げたあとは、かぷっ、と首を甘噛みする。

「んん、今日…我慢、できないかも」

佳織は悠斗の体を押しのけるようにすると、体勢を変えて、悠斗の体に馬乗りになった。
マキシワンピースの裾を手繰り寄せ、佳織はそれを全て脱ぎ切る。
悠斗からは、先程とは異なる白のショーツだけを身につけた佳織が見えた。
太っているとは言えないが、冴子とは異なる年齢相応の柔らかそうな肉感的な体。
腰から臀部にかけての、脂肪がついて決してハリがあるとはいえない肌感が非常に卑猥なものに見える。

「悠斗くん。あんな強引なことしといて、武島くんのだけじゃ足りないよ……」


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