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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(30)-5

しばらくして落ち着いた美佐恵の顔を見つめると
その美しい顔は涙で濡れて光っていた。
俺は顔を引き寄せて美佐恵に唇を重ね、キスをした。

「う、嬉しいです、佐渡様」
「わかっていますよ」

俺達はキスをしながらしばらく抱き合っていた。

抱擁が終わると
「あの、私を本当の愛奴にしていただけたのですよね」
「はい、お望みでしたので」
「あん、嬉しいです」

「では、少し休んでから、この女性達のようにしてみますか?」
「は、はい……今日は初めから裸になるつもりでしたから」
「なるほど」

「では、美佐恵さん、貴女を私の愛奴にします。SMのこの関係は
いわゆる世間一般の常識とは異なっています。
女性は愛奴としてご主人様である私に全てに尽くさなければなりません。

これから私を、ご主人様と呼びなさい。
そして私は自分を俺と言い、貴女をおまえと呼び捨てにします。
それでよろしいですね」

「承知しました、ご主人様」
「了解した、美佐恵、さあ、服を脱いで裸になってごらん」
「は、はい……承知しました、ご主人様」

美佐恵はキラキラと光る首輪のネックレスを外した。
高級下着のランジェリー・スプラッシュの下着を見つけていたが
それも全て脱いで、全裸になった。

そこに仄かな香水の匂いが漂う。

「は、恥ずかしいです、ご主人様 ……」
その頬は桃色に染まり、興奮しているのか
豊かな乳房が揺れていた。

美佐恵は熟女らしく、見事な肉体の持ち主だった。
ほどよく女らしく、均整のとれたナイスバディである。
その手は乳房と下腹部をおさえている。

「美佐恵、その手を上に上げてごらん」
「は、はい」

豊満な乳房と柔らかな女の下腹が悩ましい。
恥毛も薄く、そこには女の割れ目が浮き出ていた。

俺は美佐恵が上に上げた手を後ろに回し、赤い紐で縛った。
それだけで美佐恵は虚な目になっている。
俺は美佐恵の後に立っていた。

そして、美佐恵の背中からそっと両手で柔らかな乳房を包み込んだ。
「あっ……ご主人様 、す、素敵です、おかしくなりそうです」

美佐恵の言葉に嘘はなかった。
俺は後ろから美佐恵の耳を舌で包み込むように舐めた。

「あん……溶けそうです、ご主人様 ……」
「そう、おまえはいつからセックスをしていないのかな?」
「はい、いつしたか……お、覚えていません、ですから」
「ですから?」

「は、はい……今欲しいです、ご主人様 が……」
「わかった、後から挿入したことは?」
「う、後から……後ろからしたことはありません」

美佐恵の前にはソファがある。
「そこに、身体を乗せて尻を高くして、足を横に広げてごらん」
「えっ? は、はい……」


手を後ろ手に縛られながら、ソファの背もたれに肩を乗せて
足を横に広げた。この体位ならバックでの挿入もしやすい。

俺には分かっていた、この女は俺の好みの女になっていくことを。
それは、この女の心に迷いがなく、俺に真摯に向き合うと思うからだ。
そして、俺が仕込んでいけば、
俺の計画しているクラブで、ハイレベルの愛奴になるに違いない。







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