オタクの後輩が催眠セックスをしかけてきたぞ-2
「フー先輩をホテルに連れて来たぞ…これで先輩とセックスをして、既成事実を作ることで、先輩は永遠にわたしのものに…じゃあ服脱いでください」
「え？なんでだよ」
「ほら早く」
「わ、わかったよ」
「お、意外と筋肉あるんですね先輩」
「まあ、一応スポーツマンだしな」
「先輩の裸エッチすぎますよ、ああ、夢にまでみた先輩のオチンチン…触りますよ」
「ああ」
「おお、こんなに大きいなんて……はぁはぁはぁはぁ」
「うおっ」
「先輩のオチンチーン」
「ちょ、舐めるのはなしだろ」
「ふぇ？なんれすか？」
「いや、だから、そんな舐めたら」
「大丈夫です、先輩は、催眠術が解けたら忘れてるんだから、今だけは私の先輩なんですよ」
「そっか、それならいいよ」
「先輩、先輩、私の事愛してるって言って下さい」
「ああ、カナミ、愛してるよ」
「うひょー！先輩が私に愛の言葉を！鼻血がでるかもしれませんね。どうしたらいいんだろう、先輩が一生催眠状態でいられるように、催眠の重ね掛けを研究するべきですね、どうしたら先輩を振り向かせることができるか、なんて考えるより、私はこの催眠の研究を……」
バシイ！
「痛い！」
カナミは横面をひっぱたかれて床に倒れ伏した
「お前、カナミ、そんなんで愛が手に入るわけないだろ」
「先輩催眠術かかってるんじゃ…」
「かかってるかなあ、今もお前が美人に見える」
「ええっでもなんで叩かれたんです？」
「お前ね、催眠なんてしなくても、俺はお前のことちゃんと好きなんだよ？なんで毎日仕事帰りにお前と一緒にメシ食って帰ってると思ってんだ」
「先輩……先輩！」
「な、なんだ急に抱きついてきて」
「私は先輩が好きです、大好きです、先輩が私を好きだと言ってくれたことが、私は今まで生きてきた中で1番嬉しいことでした」
「カナミ……」
「先輩、私もあなたを愛しています、結婚して下さい」
「うん、俺もお前と一緒になりたい」
「先輩、私のこと愛してくれますか？」
「もちろんだ」
「じゃあ先輩、結婚しましょう」
「おう、しようぜ」
「はい♡」
「と言ってもだな、お前、今の状態が催眠状態だったらどうすんだ？」
「え、催眠状態ですか？」
「指パッチンしてみろ」
カナミは指パッチンをして、催眠を解いてみる。
「どうですか？」
「ああ、超美女だったカナミがいつものカナミになった」
「ガクゥ…」
「なんだかおもしろいな」
「先輩」
「なんだ？」
「私のこと好きって言ってくれたの覚えてますか？」
「え、ウーン」
俺は全裸でそんなことを言った事を…しっかり覚えているがなんとも恥ずかしくなってきたのでごまかしたくなった。
「お前が脱いだら思い出すかなあ？」
「え、本当ですか？私、私は先輩のこと大好きなんです」
「ウン、知ってる。もてあそぶようなことばっかり言ってごめんな」
「えっ♡本当は私のこと好きなんですね」
「そうだよ、せっかく来たからセックスしようぜ、さっき俺のチンチンしゃぶろうとしただろ、続きやってくれよ」「わかりました、じゃあ、先輩、ベッドに行きましょうか」
「ああ、わかった」
カナミは俺のペニスをしゃぶろうとするが、生来オタクなコイツにおそらくそういう色っぽさは望めまいと思っていた。