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怨霊忌憚
【二次創作 推理小説】

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先生  さむいよ〜〜〜-1

私の名はサーヤ

私の人生は みんなに小突きまわされ  はづかしめをうけ

大好きな先生に必死に相談したというのに 先生は一瞥もしてくれなかった。

暖かい部屋で 暖かい彼に包まれながら 一瞥もしてくれなかった。


死ね死ねと周りから叫ばれ

寒いある日 足元に凍り付く川に 静かに入った。

先生 助けて  さむいよ〜  つめたいよ〜  


あの日あの時 私の身は形を消した。

いじめから解放された。  相談する頼りにしていた大好きな先生の裏切りからも解放された。


私を迎えに来てくれたのは とてもやさしい怨霊だった。

もう実もなくなったというのに手を取り足を取り 必死に魂を温め てくれたのは

優しい怨霊だった。 

そして怨霊たちのしぐさの教育を受けた。

そして大好きな先生は怨霊の仲間たちの中に据えられたよ。

暖かくぬくぬくしている先生今も何不自由なさそうね。

そう あなたの赤ちゃんを私に下さい。

あなたの赤ちゃんは 寒いよ  冷たいよ  助けて と泣くんですよ。

あなたの連れ合いの前には車の前が 寒いよ 冷たいよ と叫ぶ吹雪に誘われるよ。

怨霊の世界には 一つの妥協もないよ

それでも先生は ぬくぬく暖かく 生きるよ  いつも私を夢見ながら生きるよ。

大好きな先生だから。  ね〜〜 ミーさん





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