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魅惑の家庭教師
【教師 官能小説】

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接近-1

由紀から、自宅で写真を撮ってもらえるか、と聞かれた清次は、びっくりしつつも一気に気分が高揚した。それを悟られることなく返答するのが大変だった。
「そ、そうですね。写真が趣味と言っても本格的にやってる人達と比べたら、機材をたくさん使ったりしないので質は劣ると思うのですが、カメラはそれなりの物ですし、スマホより出来は全然良いと思いますね。希望に沿った形で加工もできますし。」
「そうなんだね。だったら是非ともお願いしたいな。今度の日曜日の午前とかどう?あまり時間取らせないようにするから」
「あ、特に予定はないですし、大丈夫です。」

その日の授業を終えた清次は跳び跳ねるくらいに嬉しかった。
(やった!由紀先生の写真が撮れる、それも先生の家で。こんなこと初めてだ。)
清次は由紀と出会ってから、毎日のように由紀を想像する自慰を繰り返していた。その由紀の自宅に行くことができるとは、夢のような話だった。

そしてその日が来た。清次は自転車を20分ほど走らせて、言われていたコンビニの駐車場から約束の時間に由紀に電話を掛けた。
目の前のアパートであることと部屋の番号を伝えられ、ドアの前まで行き高鳴る気持ちを抑えながらチャイムを押した。
「わざわざありがとねー。」
現れた由紀は、結婚式に着ていくと言っていた服を既に身につけていた。
「スタンバイオッケーだよ。どうかな。この服。」
由紀の色白の肌が映えるような黒い服、胸元はいつもの服より開いていて、袖口も大きく空いており、スカート丈はいつもより短め。清次は色々な角度から覗き込みたい衝動に駆られた。

部屋に案内された清次はとても緊張した。
初めて入る一人暮らしの女性の部屋、どことなくいい匂いがして、綺麗に片付いていた。
部屋は比較的広めで、浴室やトイレのスペースとはドアで仕切られている。
早速撮影に入った。まずは立ち姿のまま、様々な方向から撮った。
清次は由紀の綺麗さに思わず見とれてしまった。

「せっかくだから色々なポーズでも撮ってもらおうかな。指示してみてね。」
言われて清次は「あ、では、座ったりしては、どうかなと」と戸惑いながら伝えた。
「じゃあ、ここに座るね。」と由紀は足を床に置いてベッドの端に座った。そこから清次はまた様々な角度から写真を撮った。
顔のアップも撮った。清次が立ち、由紀が座っているので、上目遣いの表情も撮った。
そして由紀が少し前屈みのポーズをとったその時、由紀の胸元は大きく開き、今まで見たことがないくらいに由紀の胸が露になった。清次は一瞬で勃起した。その角度でさらに近づいて撮った。
次に由紀が髪を縛るポーズをとると、大きく両腕が開き綺麗な腋が全開になった。清次の興奮は最高潮に達した。
清次は凄い勢いで勃起しているが、カメラを持って立ったまま撮影しているため、膨らんだ股間を隠すことはできなかった。
それどころか、由紀の顔の近くに自分の膨らんだ股間があるというこの状況のせいで、興奮と恥ずかしさが入り交じった。

「次はお気に入りの服で撮ってもらいたいんだ。着替えるからあっちのスペースで待っててもらっていい?ごめんね、追いやるみたいで。少し時間かかるけど、着替え終わったら声かけるね。」
由紀に言われ清次は、「あ、全然いいです。あの、ついでにトイレお借りしてもいいですか?」と返した。
「あ、はーい。どうぞどうぞ。」と由紀はいつものように自然に返事をした。ドアを閉めて清次はトイレへ向かった。

清次が勃起した状態でトイレに駆け込もうとしたその時、トイレ近くにあった脱衣カゴが目に入った。もしやと思い、覗き込むとピンク色の下着が入っていた。清次はとっさにそれを手に取ってしまった。そして目に入ったタグには「E75」と書いてあった。清次は下着を手に持ったままトイレに駆け込んだ。すぐにズボンを下ろした。
(これってEカップってことだよね。由紀先生、Eカップなんだ、すごい…。そして由紀先生の家のトイレ、それも興奮する…。さらに、いま由紀先生、着替えてる…。)
そんなことを考え、手に持ったブラを顔に押し付けて「はぁ、はぁ」と匂いを堪能した。
清次は興奮し、左手で下着を持って顔に押し付け、右手でトイレットペーパーを亀頭に被せて包み込むようにして刺激した。一瞬で快感が訪れた。
(由紀先生の下着、ああっ!いい匂いっ!あああっっ!!)
ドピュッッッ!ドピュッ!
刺激してすぐに射精した。脳天がえぐられる程の快感が襲った。
「うくっ!!」と少し声が漏れてしまった。
そして溢れんばかりの精液が放出された。

清次がトイレから出て5分ほどしてから由紀に呼ばれた。
部屋に入ると由紀は可愛らしいキャミソールと膝丈のスカート姿だった。
「本当はこういう可愛い格好好きなんだ。でも恥ずかしくて、やっぱり着ることできなくて。いつも落ち着いた服にしちゃって。」
「あ、いつもと雰囲気違って、とても良いですね」
赤面しながら清次は精一杯返した。
さっき自慰をしたばかりなのにすぐに性的な刺激を受けてしまった。
(こんな姿見せられたら、また興奮しちゃうよ…)
清次は瞬く間に勃起した。
そして清次は少し吹っ切れたかのように、様々なポーズを由紀に指示し、写真を撮っていくのであった。
顔、胸、腕、腋、尻、くびれ、脚…。
清次はそれらが強調される写真を撮りまくった。
(帰ったら、この写真で死ぬほどオナニーするんだ。)
そう考えながら写真を撮る時間は、今まで経験したことのないものだった。
清次のペニスは、一度射精したにも関わらず終始激しく勃起した状態が続いた。

撮影が終わり、「今日は本当にありがとね。明日の授業の時にまとめて見せてね。またお礼させてね。」と由紀から言われ清次は部屋を後にした。


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