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魅惑の家庭教師
【教師 官能小説】

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密かなる誘惑-1

藤澤由紀は大学4年生で、家庭教師をやるのは清次で二人目だった。
一人目は女子中学生で、由紀に対してあまり心を開かず、お互いに心苦しくなり途中で辞めた経緯があった。
なので今回、家庭教師の話をもらった時に受けるか迷いがあった。しかし教える経験を積みたいということもあり受けることにした。
担当となった山本清次は純朴で、初日には顔を赤らめて挨拶するような青年で、由紀はとても安心した。積極的に話しかけたいとも思えた。

2回目の授業の時、清次が由紀の体をチラチラ見ていることには気付いていた。思春期の男子が女性の体に興味を持つのは当然であるし、そこに拒否的な反応を示すと清次の心を傷つけることになるかも知れないので、そこは平静を装うことにした。

しかし、由紀の頭の中にはこのようなことも浮かんで来るのであった。
(この前の雑談の時に、クラスの女子とは全然話したことがないって言ってたな。そんな男の子がもし私に興味を持ってくれたら…。思春期の男子って性欲凄いわけだし、私の体を想像したりするのかしら。たくさんオナニーしそう…。それって、何かエッチだよな。こんなこと考えてはいけないのだろうけど、でも、考えるだけなら、いいか…)

2回目の授業を終えた由紀は、帰宅後にそのようなことを考えると、自分の陰部が愛液で湿っていることを自覚できた。
(想像だけなら、いいよね。)
思春期の童貞の男子が、年上の女子大生の体を想像し、興奮し、ペニスが硬直し自慰をしている…そんな姿に興奮を覚え、由紀は一人暮らしの部屋で自慰をするのであった。
(私のことを想像して射精する清次君、何か興奮する…私の裸とか想像するのかな。あそこがとても硬くなってるのかな。たくさん精液が出るのかな。ああ…私っていけないこと想像してるけど、興奮する…清次君、私でたくさんオナニーしてほしい…たくさん出してほしい…)
由紀は自分の指を陰部に入れて腰をくねらせ快楽を感じ続けるのであった。(清次君…たくさん精子出して…)
硬直した清次のペニスから大量の精液が出るところを想像した時、由紀も絶頂を迎えるのであった。
「うぅっ…うっ!」由紀の体はビクン、ビクンと反応した。全身に電気が走る感覚が続いた。
余韻に浸り、時間が経って興奮が落ち着いた後、由紀の中では何かに背中を押された感じがして、こんなことを考えるのであった。
(今度の授業では、もっと私の体に興味を持って欲しいな。)

しかし、極端に派手であからさまに露出が多い服を着るのは嫌だった。その一方で清次を興奮させてみたいという気持ちもあった。

3回目の授業の日、由紀は薄手のニットを着ていた。
比較的タイトに着るので、体のラインがくっきり見えるものであった。過去に交際していた男性に、おとなし目の服なのにEカップの胸の大きさが強調されてエロい、と言われたことがある服である。
下はスカートにしたが、膝下くらいの長さで短すぎないものにした。
由紀は清次の反応が気になっていたが、前回以上に由紀の体を見ているのがよく分かった。顔はやはり赤らんでいた。
そして由紀は清次の股間に目をやった。
清次の股間はパッと見てすぐわかるくらい、著しく膨らんでいた。ズボンがはち切れんばかりとはこの事だ、というくらい膨らんでいた。
授業開始から15分後足らずで、清次はトイレに行った。戻るまでいつもより時間が掛かった。
由紀は、(トイレで何してるのかしら。股間のあの反応を見ると、興奮してオナニーしてるかもしれない…)
と考えた。自分の胸を少し強調しただけで興奮してくれる清次を愛おしく思え、そして由紀自身も興奮するのであった。
以降、由紀は授業の時の清次の反応が楽しみになっていた。

4回目の授業の前、(この服装はどうかな…)
とボタンシャツを選んだ。やはりシンプルで派手さは無いおとなしい感じの服であるが、少しタイトな服なので胸の辺りは強調され、第2ボタンまで開けて着るので、屈むと胸元が少しだけ見えそうになる。由紀は清次の反応を期待しながら服を選ぶようになっていたが、今回はブラまで見えてしまうかも知れないと思い、下着も意識して選ぶようになった。

4回目の授業、シャツ姿で現れた由紀は、挨拶の時から清次の視線が胸に来ていることを感じた。
由紀は毎回様々な参考書を持参する。それらが入った鞄は床に置くのだが、鞄から参考書を取り出す時、前屈みになるため、若干胸元が開くことになる。その瞬間、清次は胸元を覗き込むように見ていた。
直後、清次は直ぐにトイレへ駆け込んだ。顔は赤く、股間は確実に反応していた。自分の反応を隠すように、やや前屈みでそそくさと部屋を出ていった。
由紀にとって、思春期男子の性欲を間近で感じるその瞬間はとても興奮するものであった。
(清次君、いま私の胸元を見て勃ってたよね…トイレでオナニーしてるよね…出しちゃってるのかな…)
由紀の陰部は濡れていた。
その日、床に置いた鞄から本の出し入れをする度に清次の視線を感じた。清次はその日の授業中、2回もトイレに行った。

清次が変に気を遣わないように、清次がトイレから戻ってきた時、何も気付いてないよう振る舞い、何事もなかったかのように授業を再開することを心掛けた。

授業が終わり帰宅した後、毎回のように由紀はその日の清次の反応を思い出すようになっていた。
(今日の清次君、私の胸元を見て勃ってたわ…。顔が赤くなって。本当に可愛い。トイレに駆け込んでオナニーしてると思うと、興奮しちゃう…。それも2回も。
こんなこと考えて興奮するなんて、私ってこんなにいやらしい一面があるんだなって思う。誰にも言えないけど、清次君に興奮して欲しい。清次君の性欲、凄そう…。私の胸や脚で反応して、私を想像して、たくさんしごいて、たくさん精液を出してほしい…ああっ、凄く濡れる…)
授業の後、由紀はそんなことを考えながら自宅で激しく自慰をするのであった。


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