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女子体育大学 年下の先輩
【SM 官能小説】

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プロローグ-1

優子達剣道部新入部員は初日から強烈なシゴキ受け、寮に戻った後では、1年生全員が浴室での説教、腕立て伏せ等の体罰を
受け、やっと解放されたかと思いや、新人付き人歓迎会の案内を受け、憂鬱な気分のままベットに入った。
時折、新人付き人歓迎会の地獄を想像したが、こてんぱんにしごかれた身体では夜更かしにもならず、
死んだように眠りに付いた。
遡ること1日前、剣道部の2年生達も3,4年生が帰宅後、優子達1年生を2年生だけで相当きつくしごき倒した。
この行為を3年生達に目撃されており、1年生達が道場の後かたずけ、先輩の道着の洗濯をしている間に、きつい罰を受けていた。

道場から出てきた2年生を3年生は庭先に待ち構えていて、
『あなた達、1年生をSMチックにいじめるのもいいけどマナーの躾けはどうしたの?』2年生達は心得たもので、3年生の顔色を
見た瞬間に、3年生の前に駆け寄り、一列に正座して、額を土にこすりつけ俯いた。
3年生は続けて、『所作の指導はどうなっているの?』『1年生が道場で話できるのは、ハイ!とすぐやります!ありがとうございます!』
のみ、『あと、上級生の前では必ず正座かつま先立ちのみのはずよ』『今日の1年生の態度はなってなかったわよ』
2年生は口をそろえて『はい!すぐに指導いたします。申し訳ございません』と大声で詫びた。
3年生は『全員、立ちなさい』と指示すると2年生達は一斉に立ち上がり、つま先立ちの姿勢をとった。宮地唯が苦笑いを浮かべ、
『あなた達は2年生なんだから、普通に立っていいわよ』『でも、1年生が弛んだらあなた達も1年生と同罪よ』
別の3年生が『ちょっと袴を脱いでみなさい。』2年生達は『はい!』と大声で返事し、袴の紐を解いた。一斉に袴が地面に
ずり落ちたが、道着がミニスカートのように下腹部を隠している。『道着を胸元までたくし上げなさい』2年生は道着をたくし上げ、
下腹部の茂みを明らかにした。3年生達は一斉に『ほぉ〜』と黒々とした飾り毛をみて、『立派ねぇ』と言って、2年生達の恥毛を
数本摘まんで一気に引っ張った。さすがに2年生達は痛いとは言わず、一斉に『ありがとうございます』と答えた。
3年生は『いいこと、あなた達もしっかりしないと、又、無毛に逆戻りよ。気をつけなさい。』2年生達は習慣からか、
全員つま先立ちで道着を胸元までたくし、手でずれさがるのを押さえ、下半身を晒しながら、『はい!』と大声で返事した。
2年生は屈辱であったが、逆に、先輩として認められたことに内心喜びを感じていた。明日から、思い切り、1年生を指導できる喜びを
噛みしめていた。
その時、たまたま、道着の洗濯の為に小澤亜子と宮沢友里が庭先に顔を出した。哀れもない姿を2年生の鈴木愛海達と目が合い、
慌てて道場に戻ったが、鈴木愛海はこぶしを握り『あした覚悟しておきなさい』と心の中で呟いた。

土曜日は朝の点呼は無く、1年生達は朝食もとらずに9時頃から活動を始めていた。
優子達剣道部の1年生も今日の地獄を憂鬱に感じながら、洗面所に向かった。


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