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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(28)-5

俺は冬美の手を縛り、股を大きく広げさせた。
割れ目の奥はしっとりと濡れていた。
そこへ指を入れてかき回すと歓喜の声を上げる。

自ら求めていた冬美は燃えていた。
あの日は男達に見られていたので意識していたようだが
冬美は余すこと無く乱れていた。

俺のズボンのベルトで大きな胸と尻を叩いたときには、
肌を赤く染めながら何度も逝った。
「あぁ、佐渡様、冬美はこんな調教を待っていました」
ベッドで俺に抱かれながら冬美は嬉しそうだった。
残された時間の中で、俺は冬美を調教して楽しみ
冬美は調教の中で幾度となく果てた。

その冬美を四つん這いにして俺は後からペニスを挿入したとき
冬美のまんこは締まり、俺はその中に射精した。
一通りの調教が終わり、俺達はベッドで
抱き合っていた。
冬美は俺に抱かれながら
「すごかったです、ご主人様が私の中に入ってきたとき」
「そうか、よかったのかな、冬美には」
「はい、こんなに幾度も逝かせていただいたのは初めてですもの」
「俺もおまえの身体の中に出した。とてもきもちよかったよ」
「嬉しいです、ご主人様 」
そう言って、冬美は甘えるように俺に抱きついてきた。

そこで俺は前から思い描いていたプランを冬美に告げた。
始めは、その内容に驚いていたがようやく理解したようだ。
すでに由紀にはそのことは告げてあった。

「わかりました、冬美は佐渡様だけの女になるつもりでしたが、
ご主人様の佐渡様がそれをお望みならそれに従います」

そう言いながら俺の目を見つめる冬美を抱きしめ
腰を密着させて冬美の膣にペニスを挿入した。
冬美は俺に抱きつきながら幾度も絶頂を迎えた。

その地で、残っている仕事を終えて
俺は一人、飛行機に乗り自分の居場所に帰っていった。
飛行機の窓から見る景色を見ながら俺は思った。
(まさか、ここへ来るまでは、こんな結果になろうとは……)
帰ったら、その準備をしなければ、と思う俺だった。


後は、ひとつき後に冬美と由紀が移動のための手続きを済ませて、
飛行機でやってくるのを待つだけだった。


俺は、その日、
予定の時間に羽田空港に降り立った冬美と由紀を迎えた。

俺が冬美を矢野崎から譲り受けたのは理由があった。
今までに俺は様々な女達を、自分のやり方で調教を楽しんできた。
これからは、そういうやり方を変える或るプランを考えていたからだ。
それは俺が経営する会員制の秘密クラブであり、
表向きは紳士淑女の集いの館ということだが、
実態はSM秘密クラブである。

当然、俺は今までにそう言うクラブに出入りをして、
それなりに楽しんできた。
ここらで、そろそろ自分でそう言うものの経営がしたくなってきた。
それは、俺が考えた独特のものにしたかった。
それを試行錯誤しながら、適宜に対応すれば良いと思っている。


俺の親しんだSMの世界は奥が深い。
この世界の愛好者には、各ジャンルの人達がいる。
或る中堅の会社の管理者や、その彼の愛人がM女であったり、
又、会社の役員と名乗る者の女も大学生の女だったりと千差万別である。
そう言う彼等の溜まり場として、
場所を提供しながら俺自身が楽しむという館にしたかった。

その手筈は以前から進めていて、いよいよ実行に移すときになっていた。
そこには当然、俺以外にアシスタントが必要になる。
そのアシスタントを冬美と由紀にすると言うことである。

冬美は、矢野崎の経営するスナックの雇われママとして経験もあり
適任だと思った。
あの場で俺の調教を受け、心酔した女だからだ。

俺が新しく経営するSMクラブのアシスタントには申し分ない
冬美を矢野崎から貰い受ける時に、当然、その話は矢野崎と冬美にしてあった。
その矢野崎は俺に言ったことがある。

「佐渡さん、それは中々言いアイデアじゃないですか、
 それならばこの冬美を喜んで差し上げますよ」

「そう言っていただけて嬉しいですよ、矢野崎さん」

「そんなお話に乗れて私は嬉しいですよ。
 もし私がそちらにお邪魔した時にでも楽しませて貰えれば良いのですがね」

「いやいや、当然でしょう。こちらの地にいらした時には是非、お越しください」
「了解しました、佐渡さん、楽しみが増えましたよ、あはは」

こうして俺が計画したプランは着実に進んでいた。
後は、選ぶべき客人の選別と、相手をするM女達を増員することだった。

俺は、今までに調教してきた女達の連絡先が書いてある手帳を見つめていた。
今でも俺が連絡すればやってくるM女達は少なくない。

(さて、女に連絡をして、久しぶりに調教してみるか
 その女を手なずけてしまえば、後はその後で考えれば良い)
 俺はそう思って或る女を思い描いていた。




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