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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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腐食していく二人-5


『なんだよ明日香先生、急に大人しくなっちゃってえ?』

『優しくされるとやっぱ「嬉しい」のかあ?』


二人の男が股間を挟むかたちでしゃがみ、短過ぎるホットパンツの裾から中を覗いてきた。
蹴りが当たらないという状況に変わりはないが、その〈覗き見〉の行為には『明日香を服従させた』との不遜さが滲む。


『涼花ちゃんがヤラれてんの見て、まさか濡らして≠ヒえよなあ?』

『ヒヒヒ!弄くる前にチェックしとかないとぉ』

「ぅあああッ!?」


田中がホットパンツのボタンを外してファスナーを下げると、間髪入れずに吉田が膝までズリ下げた。
丈夫な生地で出来たホットパンツに両膝は窮屈にもくっつくしかなく、明日香は無駄な足掻きすらとれなくなっていた。


「ぐッ!?んあ"ッ!み、見るな…ッ!!」


無抵抗な下半身に、二人は接近した。
スレンダーな身体ながらも尻の張りは見事であり、その美しい二つの丸みは青地に白の水玉模様の薄布に彩られていた。
ピッタリとくっついた太腿の間からはムックリと膨れた秘肉が迫り出し、サイズの小さめな下着故に股布には縦筋が浮いていた。
柔らかな尻肉も殆どが見えてしまっており、このシーンに見入ってしまうお客様がいても可笑しくはない。


『ん〜……まだ濡れてないなあ』

『……ってコトはよ、これから俺達にあんなコトやこんなコトされて、初めて濡らしちゃうってワケだな?』

「ッ……!!!」


あっという間にパンティが見られてしまった……。
いくら拘束されているとは言え、本当に何も出来ないままに好きにされてしまった。


「あ…あああッ!?やめろおッ!!」


今度はTシャツが……。
悲鳴が間に合わぬうちに捲り上げられたTシャツは一気に後頭部に回され、パンティとお揃いのブラジャーに抱えられた小振りな胸が曝け出されてしまった。


『随分と大胆な下着してんなあ?アレだろ、今日は斗真くんとヤル日≠セったんだろ?』

『この匂いがプレゼントの香水ってワケか?ラブラブで羨ましいぜえ』

「……う、煩いわね!だったら何よッ!?」

『ヒヒヒ!ヤル気マンマンだって認めちまったぜ?そうかあ、コレが斗真くんの為に選んできた下着かあ〜』


明日香はつけていた香水を肯定したつもりだったが、それは歪曲されて嘲られた。
いや、確かに今日は斗真と会う約束をしていた。
もちろん恋人同士なのだから、互いの肌を重ね合う事も……。


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