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女子中学生 辱めの部室
【学園物 官能小説】

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広まる噂 嫉妬の怖さ-2

 ただし、浩介と同じクラスの、赤倉瑞華たちの一団は違っていた。
 テニス部に所属する瑞華は心身ともに大人びていて、活発で行動的な女生徒。おしゃれ好きでファッションリーダー的な存在にもなっており、追随する子も多い。その一方で気に入らない相手にはきつく当たる女王様気質も持ち合わせており、彼女を恐れる女子も―一部には男子も―少なくなかった。

 その瑞華は、自他ともに認める熱烈な浩介のファンでもあった。コミュ力も高く男子ともよく関わる彼女は、2年続けて同じクラスの浩介ともたびたび普通に会話している。ただ玉砕を恐れてなのか、それとも別の理由からか、浩介に恋愛的なアプローチで迫ったことはない。むしろ、浩介はみんなのもので、自分のものにしようと仕掛けてはいけない。ファンの女子たちの間でそんな空気を作り上げているのも彼女だった。
 その事情を知らずに浩介への告白を決行したある後輩の女の子は、もちろん断られたのだが、それに加えて瑞華からはKY扱いされ、何らかの「制裁」を加えられたらしいとの噂だ。ただその内実がどんなものかまでは、当事者以外は誰も知らないことだった。

 みさきの話は、当然ながら瑞華の耳にも届いていた。こんな話をしたら彼女を怒らせるに違いないと、伝えるのを憚っていた者もいたようだ。だが人脈も広い瑞華なのだから、どこからであれこの情報はほどなくキャッチする。
 たちまち、瑞華は憤怒をたぎらせた。

 相生みさき、絶対に許さない。
 あたしたちを差し置いて西永くんに好かれるなんて。
 それなのに、こともあろうに断るなんて、ずいぶんと思い上がった真似をしてくれたものね。
 そのせいで西永くんは、あの試合も調子を落として負けたんだから。どこまで彼の気持ちを弄べば気が済むの?
 清純そうな顔をして、とんだ女だといったら。
 ちょっと可愛いからっていい気になってるのも今のうちよ。
 あんたみたいな女には、しっかりお仕置きしないとね。見てなって。

 瑞華は拳を握りしめ、荒々しい調子で呪詛を口にする。取り巻きの佐藤朝菜と小森公江も、その剣幕に気押されつつ、同調してみさきのことを悪しざまに言い立てる。
 瑞華はすでにみさきへの復讐を心に決めていた。みさきと同じクラスの朝菜からの情報のもと、それを実行に移すべく算段を整えようとしていた。

 だがみさきの方は、まだそれを知る由もない。


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