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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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初めての邂逅-6

「ーー悠斗?ちょっといい?」

いきなりドアの外から母親の声がした。
悠斗と冴子はお互いを見合わせ、勢いよく悠斗は体を離した。

「な、な、なに?……ちょっと出てきます」

顔を真っ赤にしながら、悠斗は部屋の外に出て、しばらくするとまた室内に戻った。

「ーー母さん、友達が近く来てるみたいでお茶してくるって……」

ドアの前で、照れながら下を向いてまともに冴子の顔を見ることができなかった。

部屋の外で、ドアの開閉の音と、ガチャガチャ…と鍵が閉まる音が聞こえた。
それを確認すると、冴子と悠斗は見つめ合うかたちになる。

「ーーあ…あの、飯塚さん」

「はい。改まって何でしょう?」

座っている冴子はクスクスと笑っている。

(わかってるくせに!)

悠斗の顔は赤くなり、耳まで真っ赤になっていた。

「ゴム…ちゃんと持ってるので…しても…いいですか?」

「何を?」

「ほ、本当に意地悪です。したいです。飯塚さんと」

その言葉を聞くと、冴子は立ち上がりカットソーをベッドの上に脱ぎ捨てた。
ベージュのキャミソールをも丁寧に脱ぐと、深紅のブラジャーを着けた冴子の体が現れる。

さらにはスキニーのボタンにも手をかけて、ゆっくりと、まるで見せつけるようにスキニーを下ろしていく。
ブラジャーとおそろいのショーツが見え、さらには細く、でもむっちりとしたその太ももが顕わになる。

どくん、どくん。鼓動が速くなっていく。

ゆらゆらと、悠斗は冴子の体に近づいて、自らも素早く服を脱いだ。

ギシッとベッドが沈む音がする。
冴子の体がベッドに押し倒された。

「んっ、んんっ…」

悠斗にキスをされると、冴子もそれに応えるようにして悠斗の首に手を回し、唇を求める。

キスをしながら、ショーツの中に手を差し込む。
茂みのないそこは、すぐさま指先で触れることができた。
アイラインに触れただけで、ぬるり、と指が滑る。

「飯塚さん、もうこんなに……」

「あたしも…門井くんとのキスで、したくなっちゃった…。あ…すごい、クリ、ぱんぱんになってる…んっ」

悠斗は腫れ上がったそこを指先で繰り返し弾くようにする。
弾く度に、冴子は悠斗の舌を自らの舌先で刺激する。
絡ませるというよりは余裕がなさそうに、舌を単調に動かす冴子は自らの快感を求めているようだ。


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