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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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血統書つきの美少女-8



「……い"ッ…い"…ッ…!」


……涼花は曝け出されてしまった両の尖端で、男共の視線を感じ取っていた。
カメラマンがレンズ越しにジロジロと見てくる。
自分をこんな≠ノした変質者も、上半身を捩らせて覗き見している。

まだまだ発育途上の乳房は丸みを帯びてはいるものの、薄い胸板の両端になだらかな小山を並べているだけ。
小さな乳輪に大きめな乳首が付いている不恰好な形は、未完成だからこそ惹きつけられてしまう魅力がある。


「ひッう!うあッ…も、もう無理…ッ」


微妙な膨らみは、肩を揺らして泣きじゃくっても殆ど揺れが見られない。
もしもこの胸を果実と形容するならば、まだまだ青くて収穫には程遠い。

いや、この青さ≠ェ好いのだ。

簡素な下着と公的な制服に包まれながら、日々スクスクと発育を続けている少女の幼体は、絶えず変化し続けている。
昨日の涼花と今日の涼花は違い、それ故に尊いのだ。

一瞬の煌めきを繰り返し、少女は性長していく。
それは誰にも止められず、もちろん、少女自身にも止められない。

涼花は今日、男共に狩られた。
男共は今しかない貴重な瞬間を目撃し、そして触れられている〈今〉に感謝するしかない。

美少女はいつだって《旬》なのだ。
清らかで可愛らしさに溢れる美少女は、いつだって《食べ頃》なのである……。


「あ"う"ッ!?やッ…ヤダあッ!!」


佐々木は前土台をグイッとズリ上げて、大きな襟の中に押し込めた。
ブラジャーすら取り払われてしまったかのような上半身に、指先を伸ばした掌を這わせて涼花の反応をカメラに曝す。


『すーちゃんのオッパイって、見た目よりモチモチしてるんだね?フヒヒ……それでも小さいけど』

「離してえッ!?触っちゃヤダあッ!!」


バージスラインと呼ぶには早すぎる乳房の下部の丸みに人差し指を当て、その微細な弾力を感じ取りながら掌に収めた。
窄められた掌に乳首がコツコツと当たり、その接触を嫌った涼花は必死に上半身を捩って逃げようとする。
何にも当たらぬ両脚は疲れが見え始めており、その蹴りは断続的なものへと変わっていた。


「ヤダッ!!い、イヤなのやめてえッ!
ッッッあ"ぐッ!?」


乳首を下からツンツンと軽く小突き上げると、涼花はその接触で受けた衝撃を倍加させて背筋を軋ませた。
初めての刺激に、無垢な幼体が驚いてるようだ。


『すーちゃん知ってる?乳首って気持ち良くなるとムクムクッて大きくなっちゃうんだよ。
勃起≠オちゃうんだあ』

「なッ…何よそんなのッッッ……しッ知らないッ!」


男の指先は、あまりに執拗であった。
まるで羽先でそっと触れるようでもあり、小動物の舌ででも舐められているかのようでもあった。
「触られたくない」という切望に、涼花の意識は占められている。
しかし、何故か声帯が擽られるような痒みと、胸の尖端がムズムズと騒ぎだしてきたのを感じずにはいられなくなっていた。


『ボクとすーちゃんの身体がピッタリくっついてるから、すーちゃんの反応≠ヘ直ぐに分かっちゃうんだあ……左の乳首が一番敏感なんだね?下からツンツンされちゃうと……気持ち良いんだよねえ〜?』

「な、何よそんなウソッ!?気持ち悪いのよ離してえッ!!」


自分の身体を楽しまれている……。

今更ながらに気付かされた涼花は、この男の抱える欲望の悍ましさに吐き気を覚えた。
弄びながら身体を探り、そしてもっと弄ぶ執拗さは、涼花の想像の範疇を超えた異常さがあった。


『だったら自分の乳首見てみなよお。もうパンパンのガチガチに勃起しちゃってるよお?』

「ひぐッッッッ!?」



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