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8月のヒメゴト 〜僕と桃香の7日間〜
【ロリ 官能小説】

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1日目-3

手書きではない、パソコンで打ったものだ。それは構わないが…ずいぶん不躾で、一方的な手紙だ。
たしかに亮は、昔から自分勝手な性格だったが…

「ねっ、わかったでしょ?そーゆー事だから、よろしく!」
「わからないよ!だいたい亮は…君のお父さんは…僕の今の状況、知らないだろ?僕は独身で、ひとり暮らしだよ?そんな所に女の子ひとりで…なに考えてるんだ?」
「君じゃないよ。わたしは、もも」
「どうでもいいよ。とにかく無理だよ!こんな…一方的に…」
「じゃあ、どうするの?わたしを追い出すの?行くとこないんだよ?」

僕はケータイを取り出した。
「待って!どうするの!?」
慌てるももちゃんを尻目に、僕は実家に電話をかけた。
ももちゃんの事は、あえて話さず、大橋亮から最近連絡があったのか確認した。
僕の母親は知らないと言った。

ももちゃんは、不安げに僕を見ていた。
そんな目で見られても、僕も困るよ。
「やっぱり、ももちゃんのお父さんは、誰にも連絡してないらしい。これから他の親戚に相談してみるよ」
「やだ!わたし、ここがいい!お父さんだって、お兄ちゃんに頼んでるんだよ!」
「それが無理だから困ってるんだよ」

彼女の目から、涙がポロポロこぼれた。
「わかった…わたしがジャマなんだね…」
「そんな事は…」
「いいよ…出ていくから…どこかでテキトーに寝るから…わたしが襲われたりしても…お兄ちゃんのせいじゃないから…気にしないでね…」

僕は、うろたえた。
「ちょっと待ってよ…僕は…」
「バイバイ…」
涙を拭いながら、ももちゃんは立った。
仕方がない。一晩位なら…
「わかったよ…とりあえず今日は、ここに泊まって。その代わり、狭いのは我慢してよ」
「そんなの平気だよ!わたしがお掃除してあげる。しばらくここにいるんだし」
「だから今日だけって…まあいいか…」


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