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ラブメイクパートナー
【調教 官能小説】

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好恵(その1)-3

哲は,メモ用紙にペンを走らせると,一端部屋を出て詩織に渡した。詩織にαというレンタルスタジオを押さえること,セーラー服を準備すること,浩介と末松と田中を呼び戻すこと,そして,大学生の渡部と松田を待機させる指示をさせるためだ。浩介と末松と田中は夕食をとっているころだと思われるが,もしかしたらもう一度仕事かもしれないとは告げてある。

 ここから,大切なプレイ内容の詰めをする必要がある。性経験のない女性に理解し同意させるためには,きちんと説明する必要がある。哲は,プレイの説明と承諾が一緒になっている用紙を好恵の前に置きながら説明を始めた。
「プレイについて,説明しますので,当てはまるところにチェックをお願いします。」
「ここは,会社なので基本的には料金をいただくことになっています。しかし,無料になる方法があります。それは,撮影にどういしていただくことです。AVではありませんし,顔を出すのはまずいと思うので,こうした目隠しやアイマスクを付けます。ちなみに目隠しでもうっすらと見えるものなので周りが見えなくなることはありません。顔はそのままの場合でも,必ず顔にはモザイクをかけるのですが。」
そう言って,哲は,目隠しとアイマスクを後ろの棚から取って好恵の前に置いた。

好恵は,目隠しを確認しながら,無料・撮影許可の欄にチェックを入れ,その下の目隠しにもチェックを入れた。

「次に避妊方法についてです。宮崎さんが避妊具をつけることを希望されるのであれば構いません。もし,大丈夫なのであれば,付けないでさせていただければと思います。もし,妊娠の心配があるのであれば,中には出しませんし。私たちは一週間に2回は性病の検査を受けていますので,その点もご心配はいりませんので。」
「ちなみに次の生理の予定はいつですか。」
「2日後くらいの予定です。」
暗に,大丈夫なら中出しに同意させたいと思った。好恵は,避妊具不要の欄を撰び,さらに中だしOKの欄にチェックを入れた。

ここまで同意させれば十分な気もしたが,ダメ元で話を進めてみる。
「たくさんの男達に無理矢理ということでしたが,抵抗しても無理矢理押さえつけれたて,男達の欲望のまま犯されるといった感じでいいのすか。」
「はい。そのように。」
「男達が本当にあなたの抵抗力を奪うならば,拘束したり縛ったりするでしょうね。そんなプレイもしてみますか。」
「お願いします。」
そういう彼女に,拘束・縛りという欄にチェックを入れさせた。さらに,強引に続けてみる。
「男達は,たくさんいるんですから,膣だけではなく,口やアナルも犯されるかもしれませんが。それもやってみますか。」
好恵は,哲が示すすべての項目を了承していく。話を進める哲の方が心配するくらいであるが,それほど,彼女はマゾ性を持った女なのかもしれない。
 最後に,自筆でサインをしてもらい契約は終了した。

 日中の真理とのプレイも素晴らしかったが,さらに刺激的な夜になりそうだ。詩織とのセックスはお預けだ時間の都合も確認したが,明日は休みのため,朝まで大丈夫とのことだった。哲は,好恵を少しの間待たせておき,電話で細かく浩介に指示を与えた。好恵と夕食をとって9時にプレイを始める予定だ。

 哲は,好恵を連れ添ってイタリアンレストランで食事を摂った。好恵にはアルコールを勧めたが,彼女も飲まなかった。これから行うことに緊張もあるのだろうが,会話は弾んだ。教師としての仕事のストレスは想像以上で,そのストレスを解消させたいと感じているのも今回のことに繋がっているのかもしれない。これまで男性経験がないとのことだったが,少し詳しく聞いてみた。高校生の時,付き合った男性はいたが,デートしただけで手も繋いだことがないそうだ。大学では結構な回数告白をされたが,一度断ってしまうと,断るのが当たり前のようになり,むしろレイプされたいという思いの方が強くなっていったという。その思いに駆られて,夜中に公園の中を一人で歩いたこともあるそうである。しかし,誰も襲ってこなかったし,見知らぬ男性に声をかけて犯罪に巻き込まれるのはやはり怖かったという。彼女は,オナニーさえしたことがないそうだ。しかし,自分でさわることよりも,知らない男にいたずらされると想像した後下着を確認するといつの間にか濡れていることは希ではなく,混んでいる電車などに乗っているとそれだけで汁が流れ出ていることがあるのだった。オナニーしなくても,濡れる女性がいることは確かであるが彼女そうなのだろうと思う。

 食事も終わり,予定の時間を迎えようとしていた。レンタルスタジオの駐車場にはすでに浩介達の乗ってきたワゴン車が止めてある。浩介に電話をして準備を確かめた。中に入ると,好恵に更衣室で着替えるように告げた。すぐにでも彼女の裸や下着姿を見たかったが,後の楽しみにしたかったし,見ればその場で犯してしまうような気がした。好恵に渡した紙袋の中には,セーラー服の上下,白いショーツとタンクトップにやはり白いスポーツブラ,ソックスも入っている。詩織に準備させておいたものだ。彼女は2・3分で着替えを終え出てきた。身長が150cmはないであろう彼女のセーラー服姿は本当に高校生いや中学生にさえ見えるかもしれない。出てきた好恵に,目隠しを付けさせる,そして予定していた通り,首輪をはめ,手首を後ろにして手錠で拘束する。視界が暗くなったであろう好恵をゆっくり引き連れるようにして,5人の男とカメラが待つ教室風のスタジオの引き戸を開けた。
「いいですね。始めますよ。」
中に入ると同時に,男達が群がって襲うことになっている。


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