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ラブメイクパートナー
【調教 官能小説】

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真理 その1-2

「そろそろ出かけるか」
哲の呼びかけに男達は動き始めた。哲は,真理を迎えに行き合流する。柴田,末松,田中の3人は,先にプレイ場所であるホテルに入り,準備をしておくことになっている。待ち合わせの,ショッピングの駐車場には,約束の5分前には到着した。真理はすでに入口近くに立っていた。車の窓をあけ,手を上げると,軽く微笑みながら彼女は車に近づき助手席に座った。
「またご利用いただきありがとうございます。」
「いいえ,ことらこそありがとうございます。」
そんな会話をした後,車を走らせた。車の中では,性的な話題などは出さずに,10分ほどで郊外のホテルへと到着した。予約しておいたホテルの部屋は,パーティーにも使える広い部屋だった。部屋の中には,すでに撮影の準備をした5人の男が待っていた。アルバイトの大学生も含め,正装とまではまではいかないがきちんとした身なりで立って待っている。哲がそのように指導していた。
 向かい合うようにして,ソファーに真理と哲が座った。とはいえ,一人の女性を5人の男性と大型のカメラが見つめている。緊張した面持ちで座っている真理に哲は話しかけた。プレイを始める前に,内容を確認し承諾書にサインをさせる必要がある。
「今日予約していただいたプレイの内容を確認させていただきますがよろしいですか。」
彼女が頷くのを待ってから,哲は続けた。
「まず,今日は4人の男性を準備しました。私とカメラマンも参加するかもしれませんが,よろしいですね」
「はい。」
小さな声だがはっきりと彼女は答えた。
「射精については,膣内に中出しでいいですね。」
彼女の肯定の合図を待って続ける。
「生理の予定はいつですか。」
真理は2日後の日付を答えた。念のためではあるが安全日であることを確かめたのだ。
「アナルプレイも希望されています。アナルへの挿入の前には,浣腸をしますが大丈夫ですね。排泄も,見せていただいたいいですか」
ここで真理は,戸惑いの表情を見せた。
「どうしても見せないとだめですか」
「プレイの一環ですからできれば。」
彼女はこれについても了承し,予約票の下に自筆でサインをした。サインをさせながら,哲はやはり自分も参加しようと決めていた。彼女の緊張を解き心と体全てで感じてもらえるよう,まず哲自身がセックスをし旦那以外の精液を初めて体内に受け止めさせようと思った。


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