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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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止められぬ欲望-1




二人の凌辱撮影から五日。
ドライブレコーダーに記録されていた襲撃動画を使ったPVは、相当数の予約注文を引き出していた。
オマケだった美桜の奮闘≠煬レ客共の怒りを買い、鈴木達の予想より多い予約注文を獲得してくれていた。


{田名部さんが何処の出身かなんて、ネットで調べても〇〇県までしか出て来ないんですよ。
なのに実家まで調べあげて犯行に及んだとすればですね、かなりのストーカー気質のある人物だと思われますね}


やはり田名部麻友の失踪は、大々的な報道となっていた。
川上雪絵と愛の時と同じように犯罪心理学のスペシャリストがスタジオに呼ばれ、ああでもないこうでもないと臆測を並べている。


『ストーカー?テメェらが麻友のオヤジの車両盗難をテレビで喋ったからバレたんだろうが』

『いきなり《報道しない自由》の発動かよ。全く自分らに都合の悪いコトはすぐに封印しやがるぜ』


両手・両脚に枷を嵌められた麻友と美桜は床に転がっている。
男共はパソコンに送られてくる『商品希望』の通知の確認を怠る事なく、それぞれに抱きたい女を抱き、今や性欲処理の玩具へと堕ちた二人を姦しまくっている。


『オイ佐藤、こんな御意見が来てるぜ?『かずさは空手の動画がネットにあるので強さが分かるんですが、美桜の強さは確認のしようがないのでイマイチ分かりづらいです』だとよ。やっぱカメラの前で一試合やってみせれば良かったよなあ?』

『やめてくださいよぉ。ブチギレた美桜ちゃんに極められたら、ホントにボクの身体が壊されちゃいますよぉ。全く……他人事だと思って酷いなあ』


美桜は佐藤のお気に入り≠ニなっていた。
もちろん他の男共が姦すのを止めたりはしないが、とにかく欲情が昂ぶれば美桜のみを姦し、そして用が済めば顔を踏み躙り、圧倒的な立場の差を思い知らせていた。
何となれば、美桜は《戦利品》でもあるのだから。



『よう!だいぶ早漏が治ってきたんじゃねえか?』


佐藤の隣りで麻友を肛姦している佐々木に、鈴木は笑いながら話しかけた。
嘗ては挿れて一分と経たずに射精していた佐々木だったが、朝も夜も問わずに姦し続けてきた成果が、徐々にだが現れてきていた。


『ハハッ……け、結構自信≠ェついてきました……』


かつて憧れていたアイドルを姦している……本来なら天にも昇るような気持ちに浸っているはずなのに、何処か冷めたような気持ちになっている。

佐々木が憧れたのは、デビューしたての中学生の頃の田名部麻友だ。
美少女キャラのテンプレと言える黒髪のツインテールがあざとく見えないくらい、あの時の麻友は輝いていた。

CDジャケットの黒のセーラー服も最高に似合っていた。
MVでの白いビキニは反則級の可愛らしさだった。
ツルリとした卵肌の尻を振り、観ているこちらの方まで笑顔になってしまいそうなあの微笑みは、まさに天使であった……。


『ふぅ……気持ち良いなあ』


ティッシュの中に果てたのと変わらぬ冷めきった声が、ポツリと漏れた。

あの光沢のあるメロンを並べたような魅力的な尻は、今となってはスイカを並べたような下品な巨尻に成り果てている。
簡単に男根を咥え込み、自慢の巨尻の筋力を総動員しての締めつけは、その極上の快感を与えてはくれるものの、やはりそれはアイドルに抱く幻想とは真逆な淫乱≠フ其れである。


『……あの……ボク、新しいペットを飼いたいなあ……』



佐藤のようなお気に入りが、佐々木も欲しくなっていた。
川上愛に匹敵する美少女を拉致し、やりたいように姦りまくりたい。
アイドルを卒業した《ババア》などでは、もうこの男根は収まりがつかなくなっていたのだ。


『クククッ!これはこれは……』


突然の吐露に、鈴木達は少し驚いていた。
川上母娘の報道が盛んだったあの時は、いつにも増してビクビクしていた小心者だったのに、今まだ田名部麻友と斉藤美桜の失踪事件でメディアがもちきりな最中に『新しいペットが欲しい』と口にしたのだから。


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