投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

女子体育大学 年下の先輩
【SM 官能小説】

女子体育大学 年下の先輩の最初へ 女子体育大学 年下の先輩 40 女子体育大学 年下の先輩 42 女子体育大学 年下の先輩の最後へ

プロローグ-1

 入寮式から1週間程度が経ち、入学式を経て、優子達1年生も正式にY女子大学の学生となった。
 優子達1年生は朝の点呼とランニングで2年生の先輩に砂浜に押し倒され、引きずられて砂だらけになった身体を洗面所で綺麗にふき取り、洗濯済のタンクトップとブルマに着替え、食堂に向かった。時刻はまだ6:30である。
本日は初登校。1限目は9:00に始まるが、優子達1年生は6:45から朝食を10分程度で済ませて、そのまま登校しなければいけないルールであった。
食事を済ませた者から、一斉に寮の正門を駆け抜け、学校へ駆け足で向かっていった。
女子寮から大学は先日フェーリ乗り場から歩いて来た方句とは逆の方向に10分程度歩いたところに大学の正門がある。歩いて10分程度であるが、1年生は全力疾走で7:00には各学部のホームルームに到着しなければいけない規則となっていた。
タンクトップにブルマ姿の体育学科40人の1年生が教室に揃った。
まだ、朝の7:00で校内は静まり返っている。体育学科の学生も最初は静かに着席していたが、そこにに上級生の目がなことに気付き、年頃の女子達がお話を始めている。
寮内では顔を合わせている娘たちもあらためて自己紹介をしたり、先日の説教や屈辱的な歓迎会、仮入部したクラブ活動の情報を交換し始めている。
Y女子大学の1年生にとって、ここは先輩の目が届かない、非武装地帯のように感じ、女子トークを始める娘もいた。
7:00に教室に到着し、1時間があっと言う間に経過し、厳しい環境下にあるクラスメートたちは一気に同期の絆を深めていった。
皆が身に付けているタンクトップの胸元とブルマの尻の部分には油性のマジックで名前が書かれているためこの大学の学生最年長の優子に気付いた娘が近づき、
『あなたが相沢優子』なの?『ごめんなさい、年上の方なので敬語でお話すべきなのに呼び捨てで、初日のお説教で同級生に敬語を使うなといわれたので、ごめんなさいね』
優子は『いえいえ気にしないで、遠慮しないで仲良くしてください。優子って呼び捨てに呼んでね』と逆に敬語で答えた。
私は『河合七海』『わたしも専門学校を卒業してからの再入学なの年は21歳。ここの3年生と同級生になるの』
優子はこの子と仲良くなれそうな気がした。『七海は何部にはいるの?』
七海は『あたし、高校生の頃は陸上をやってたんだけど、ここを卒業したら警察官になりたくて柔道か剣道経験が採用に有利と聞いたので、剣道部に入るわ』
たしかに、七海は体育大学生にしては小柄できゃしゃな体系なので柔道は無理だと思った。笑顔のとってもかわいい子で、この子が警察官?と少し違和感を感じたが2人のトークも弾んでいった。優子は先日、剣道部の仮入部練習に参加した話を始めた。『私の寮の班の4年生が剣道部の部長なの。津田睦さんって言う方。』『私の同室に遠藤めぐみって言う子がいるの、その子もダブりで、高校時代は津田睦さんより1学年上でいっしょに剣道をやってたんだけど、高校生の頃、後輩の津田睦さんを相当しごいてたんだって』
『それが先日同じ寮の班になってばったり顔を合わして、剣道部に入部する事になったの。その時、睦さんの命令で私もいっしょに剣道部に入ることになったのよ』
七海は『睦さんってどんな方?剣道部の雰囲気はどうだった?』と質問を浴びせかけてきた。優子は先日の仮入部でコテンパンにしごかれたことや、班長の睦の人柄について話を始めた。『睦さんは小柄で声も小さくおとなしそうな方かと最初は思ったのよ。でも、実はすごく、芯が強くて、冷酷な感じの方よ。』『いくらここでは新入生と言っても高校時代の先輩に下着を手で洗濯させたり、粗相を指摘してC棟の廊下を5往復も雑巾がけさせたのよ。竹刀を持って追い回して、最後は、めぐみのブルマを脱がせて辱めを与えていたわ』七海は唾を飲み込み『めぐみって子も屈辱よねぇ』とため息をついた。
『あと、剣道部の道場ではノーパンを強制されたよ。ノーパンでダッシュとかさせられてシゴキあげられた。その時の指導は2年生の先輩だったけど』
七海は少し考えながら、『剣道部も厳しそうね?陸上部に仮入部した子も全裸で砂浜でこてんぱんにしごかれたみたいだけど。どこも厳しさは同じかな?』『1年生にとってここは地獄ね。がんばるしかないわね。』
まだ、ホームルームが始まるまで1時間以上あるが、教室でのトークは絶好調になっていた、笑いやため息、地元に残した彼氏の話など、ほとんどが10代の女の子達だ。話がつきない。
その時、教室のドアが音を叩て開いた朝練を終えて寮へ帰ろうとする3年生2人が仁王立ちになっているのが見えた。1年生は全員沈黙し下を向いた。
1人の3年生が『あなた達、歯をみせるな!と教えられなかった。わかっているの?』と教室内に向かって怒鳴りつけた。1年生達は一斉に立ち上がり、直立不動で視線自分つま先を見つめ、『はいっ申し訳ございません』と大声で答えたが、もう1人の3年生が、
『今夜、集合をかけるわよ、覚悟しておきなさい。教官が来られるまで、しずかに正座して待ちなさい』といった。
1年生達は『はいっ!』と返事し、教室の床に正座してうつ向いて目を閉じホームルームが始まるのを待った。
足のしびれも絶好調になってきた時、教室の扉が開いて、一人の女性が入ってきた。
ここの4年生と間違えるくらい若くて綺麗で可愛い女性であるが雰囲気から教官であるとすぐに分かった。
『あらっ今年の新入生は躾けが行き届いていますね。正座はいいから椅子に座りなさい』
女性は『私は遠藤麗子あなた達の担任よ。4年前に本校の修士課程を修了して教鞭をとっています。神奈川県出身28歳。高校までは硬式テニスをしていました。ここに入学してから剣道を始めて今は顧問をしています』優子は自己紹介を聞いて息をのんだ!




女子体育大学 年下の先輩の最初へ 女子体育大学 年下の先輩 40 女子体育大学 年下の先輩 42 女子体育大学 年下の先輩の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前