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生きた人形の身悶える一日。
【調教 官能小説】

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贈り物-2

主がゆっくりと開いたそれを見て、人形の顔がギュッと歪んだ。
やがて、カタカタと震え始めた人形を見て、主は微笑む。

「怖いのかい? じゃあ、せめて見えないようにしてあげる」

そう言って主は、人形の頭が収まった箱を布のようなもので覆ってしまった。
布越しに天井の灯りだけが薄っすらと見える視界の先で、主が何かの準備をし始める。

やがて。

晒されたままの陰唇がギュッと何かに挟まれて左右に押し広げられた。
それによって包皮も広げられ、奥に隠れていたクリトリスがあらわになる。

人形は小刻みに震え続けていた。

「ふふ。大丈夫だよ。一瞬で終わるさ」

明るく低い囁きと同時に。
温かい指先がクリトリスの根元部分をそっと抑え付け・・・・・・・・・・・・。

「・・・・・・・・・・・・ふぐ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!」

塞がれた口から、くぐもった悲鳴が上がった。
人形の両目からは涙が溢れだし、額を伝って後頭部へと流れ落ちる。
思わずというように手足を動かして藻掻いたが、どうすることもできない。

その間にも主は、クリトリスの根元を貫通させた針を、2.5oほどの白金の輪に持ち替え、迷う素振りもなく装着作業を続ける。

人形のクリトリスに装着されたのは、キャプティブビーズリングと呼ばれる、輪で丸いビーズを挟んだ形状の1cmほどの大きさのボディピアスだ。

さらに主は、ゆっくりと身を屈めると、突き出されたままの乳房に手を掛けた。
喉の奥でひくひくと泣きながら痛みに耐えていた人形は、さらなる痛苦の予感に青ざめる。

最初は右の乳房だった。
強力なクリップできつく挟まれた乳首の根元を、無慈悲な針が貫く。

さらに左の乳首にも同様の痛苦が襲った。
疲れ果てた人形は、もはや藻掻く気力さえ無くしたまま啜り泣いていた。

3つのリングを取り付けた主は、立ち上がり、満足げに人形の身体を見下ろした。

「ああ・・・・・・思った通りだ。とても綺麗だね。似合うよ」

再び椅子に腰掛けると、まるで労るように、両手でゆっくりと乳房を揉みしだく。時折リングに指を掛け、その感触を確かめるように、ゆっくりと乳房を弄んだ。

そしておもむろに顔を近づけると、ピアスが飾るクリトリスの先端へと口づける。

「頑張ったご褒美に、気持ちよくさせてあげよう」

生暖かく湿った感触が、人形のクリトリスを弄ぶ。
右へ、左へ、上へ、下へ・・・・・・・ぬるぬると動き回る舌の感触に、人形はビクビクと身体を震わせた。痛みはない。ただ、どうしようもない快感だけが、全身を支配していく。

イキそうで、イケない。
絶妙な加減で、主は人形を翻弄していた。

その状態が10分以上も続いたあと、唐突に終わりが訪れる。

強すぎる快感に脂汗を流して耐えていた人形の、愛液まみれとなったヴァギナに、巨大なディルドが突き込まれた。
ヒイッ!!と喉の奥から絞り出したような悲鳴があがる。

主は指先でクリトリスを嬲りながら、巨大ディルドの抜き差しを繰り返した。
散々に嬲られ続けた人形は、ものの数分も経たずに登りつめ、ディルドが突き刺さったヴァギナからは、小さく飛沫が吹き上がった。



主はその様子を見て、満足げに笑った。



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