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抜け出せない世界
【調教 官能小説】

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妊活-1

私たちは結婚6年目の夫婦だ、二人共子供が欲しく妊娠する事を目的に、計画的なセックスを続けて来たが、
妊娠までどうしても、上手く行かなかった。

夫が夫婦でカウンセリングをしながら、妊娠まで導いてくれると言う、病院をネットで見つけて来て、
私たちは、その病院に相談に伺った。

「佐藤さんご夫婦ですね(笑)」
「ハイ お願いします」
「旦那さまが佐藤正春さん36歳、奥さまが久美さん31歳ですね」
「ハイそうです」
「まずは二人の身体的な異常がないか調べてみましょう」
「旦那さまの精子を採取して精子の量などを調べますのでコレに精子をお願いします」
「奥さまはこちらで検査になります、お願いします」
正春は精子を採取するシャーレを渡され、看護師に別の部屋へ案内された。
妻の久美は、そのまま先生に検査用の台へ案内された。

「おちらでお願いします」
「ハイ」
ベテラン看護師に案内された部屋に入ると、テーブルと独り用のリクライニング付の豪華な椅子がある部屋だった。
「アの〜うぅぅ?ココで精子を出すのですか?」
「ハイお願いします」
「リラックスで出来そうな環境ですがぁ性欲は湧きません」
「そうですか(笑)では・・・こちらのチェックシートをご記入下さい(笑)」
「ハイ」
1問・あなたの好きなタイプは?年下・同年代・年上
私は年下だな(笑)
2問・好きな体型は?細身・普通・ぽっちゃり
豊満でぽっちゃり好きだな
3問・あなたの性癖は?M・S
二択かぁ〜(笑)ならMだな(笑)
4問・あなたの答えた女性はパートナーとどこが似ていて、似ていませんか?
年下な事は合っているけど・・・ぽっちゃりでもS女でもないな(笑)
5問・精子採取にタイプの女性を選びますか?選ぶ・選ばない
当然タイプを選ぶでしょ(笑)

質問は以上です、ご協力ありがとうございました。

正春は読みながらシートに記入を完了させ、ベテラン看護師に渡した。

「ご準備させて頂きますので、こちらで暫くお待ちください」
部屋を出て行った。
好みに合ったAVでも準備されるのかと、正春は変な期待に興奮した。

「奥さまこの上に乗って足をココへ置いてください」
婦人科検診の時に使う、分娩台のような椅子に座る久美、特別恥ずかしくもないのは、先生が、女性だからだろう。
両脚を広げられ、割れ目を色々とチェックされるが、特別な問題はなかった様だ。

「これから女性の分泌液など、性行為の時に必要な潤いのチェックをします」
「ハイどうすれば良いのですか?」
「感じて膣をヌルヌルに濡らしてください(笑)」
「自分で弄るのですか?ココで?」
「恥ずかしいでしょうし、時間が掛かりますから問診表にお答えください」
久美は先生から正春と同じ様なシートを渡された。

1問・あなたの好きなタイプは?年下・同年代・年上
私は年上好きね(笑)
2問・好きな体型は?細身・普通・筋肉質(マッチョ)
好きなタイプは筋肉質ね(笑)
3問・あなたの性癖は?M・S
私は完全なM女ね(笑)
4問・あなたの答えた男性はパートナーとどこが似ていて、似ていませんか?
年上だけど、ガリガリだしマッチョでもSでもないわね(笑)
5問・あなたならタイプの男性で濡れますか?濡れる・濡れない・誰でも
タイプなら即濡れだわ(笑)

質問は以上です、ご協力ありがとうございました。

先生にシートを記入して渡すと、
「これも夫婦の妊活の参考にさせてもらいますが、旦那さんには内緒です(笑)」
「ハイよろしくお願いします」
「それではそのまま暫くお待ちください」
先生はそう言うと、奥の部屋に引っ込んで言った。


「お待たせしました」
「恭子です、この子が佐藤さんの専属看護師となりますので、相談から全てを恭子に任せて下さい」
ベテラン看護師はそう言うと、頭を下げて部屋を出て行った。

専属看護師と言われる恭子は、少し大柄で巨乳で大きなお尻の目鼻立ちのハッキリした美人看護師だった。

シートを観ながら、
「正春って言うんだ(笑)、豊満ぽっちゃり好きのM男ね(笑)」
「そうですね(笑)」
「何か可笑しい?」
「いいえ」
「私が面倒見て上げるけど、真剣なんだよね?奥さんとの妊活・・・」
「真剣です」
「それなら良かった(笑)」
叱られた時は、ゾクゾクしたが、笑顔は凄く可愛らしかった。

「精子を出せないんだよね?」
「ハイ」
「私が手伝って上げるから服を脱いでくれる?」
「あぁぁハイ」
正春は緊張と興奮で、服を脱ぐのを躊躇っていた。

「緊張しなくて良いよ(笑)」
恭子は優しく、言いながら上着を脱がせるのを手伝った。
正春は子供の様に、次から次に服を脱がされ、パンツ一枚になった。

「どうしたの?さぁ脱ぎなさい」
「ハイ判りました」
正春は興奮して勃起している恥ずかしさを振り払い、パンツを脱いで全裸になった。

「インポかと思ったわよ(笑)ビンビンじゃない(笑)」
「正春も男らしいわよ、ちゃんと勃起している」
そう言いながら、恭子に抱き締められ、キスされた。
正春は消毒臭さと甘い香りが混ざった恭子の何とも言えない匂いに、更にペニスは上を向いた。

「ココで見ていて上げるからシコシコしなさい(笑)」
シャーレを持ち、椅子に腰かける恭子、正春はペニスを握り上下にシコシコした。
足を組み、白衣の奥のスカートの中を覗こうと恭子の脚に注目していた正春。

「正春って凄く厭らしいわね、私の脚ばかり見ているじゃない」
「気になります」
「M男のくせにそう言う所は男なんだぁ〜(笑)」
恭子は立ち上がると、正春の前に立ち、「私が手伝って上げる」とペニスを握った。
再び恭子の何とも言えない香りに、先っぽから我慢汁が溢れた。



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