投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

抜け出せない世界
【調教 官能小説】

抜け出せない世界の最初へ 抜け出せない世界 12 抜け出せない世界 14 抜け出せない世界の最後へ

悪戯-1

私は4歳の娘を持つ、岡田紗理奈36歳のOLママだ、毎日保育園に子供を預けると、そのまま駅に向かい、
電車に乗って会社に向かうOLだ。下り電車なので、朝のラッシュも上りに比べたら楽なのだが、
私の乗る路線は、学校が点在する文教地区を通る為、丁度学生が登校する時間と重なり、若い男子と
女子の熱気で車内の温度は、混雑以上に高い。

学生8割、会社員2割の感じだろうか、独身時代はもう少し早かったので、こんなに混む電車とは
知らなかった。娘を預けて出社だとこの熱気の電車になってしまう。
OLママには、会社に着くまでで、一日の半分の体力を使った気分になる。

若い学生に囲まれて、良いと思うかも知れないが、男子学生は大きく囲まれると怖いし、オバサンの私は、
邪魔者のように扱われる、女子学生は色々な甘い匂いを振りまき、その匂いに男子学生と
オジサン会社員が集まり、異様な密のエリアが出来上がったり、高いトーンの話声に疲れてしまう。
良い事がないのだ。

そんな私に、明らかに意志を持った、手が体に触れる感覚を感じた。痴漢?周りは学生ばかり
私を異性として、触れるとは物好きなのか?罰ゲーム?。
学生の犯行だと判れば、大声を上げたり、変に振り返り痴漢されている事をアピールするのも恥ずかしい。
私は体をくねらせて、逃げる様に移動した。
暫くすると、再び私のお尻辺りをモゾモゾと触れる感覚から太股から脚へと下に向かって
触れてくる。
何?痴漢に遭った事があるけど・・・集中的に脚に触れる痴漢は初めてだった。
私はどんな学生かと、周りを見回したが、坊主頭の学生や真面目そうな男子、数人の女子に、
中等部の様な小柄な男子と、痴漢しそうな生徒は周りにはいなかった。

誰なんだ?不思議な気分で、そのまま放置していると、脚をマッサージするように優しく
触れてくる。
痴漢と怒るより、その優しい触れ方に紗理奈は可愛いと思ってしまった。
まぁ〜優しく触れていると思っている時点で、その触れる手を許していると言えるのだが・・・

結局犯人も判らず、触れられるだけ、触れさせて紗理奈は駅に到着し、出社した。

マッサージの様な痴漢に、紗理奈は朝みた中から、犯人を想像していた。
坊主くん集団ではあの繊細な触れ方は無理ね、真面目くんもないな彼、参考書を持っていたし、
女子たちは、元々私の方に体を向けていなかった、やはりあの小柄な僕が一番怪しい。
紗理奈は犯人を繊細な触れ方から、僕と呼ぶ小柄な男子だと勝手に判断した。

あの子が犯人なら、悪くないわね、可愛いし、小さいし、紗理奈は勝手に痴漢の犯人を
少年と決めつけ、色々と妄想した。
抱き締めて、胸に顔を埋めさせてみたら、どんな顔をするだろう・・・
僕のくせにスカートの中に手を入れて触ったりするのだろうか・・・
やはり・・・僕も勃起しながら触っているのかな?など
紗理奈の妄想は、僕ことあの少年が、痴漢犯として紗理奈の体を触りまくる都合の良い
ストーリーに広がって行った。

翌日、紗理奈は昨日と同じ車輛に乗り込んた。僕が居るか確かめたかった。
周りを見回したが、坊主くんたちは、確認できたが、僕の存在は確認できなかった。
少し残念な気分になりながら、窓の外を眺めていると、太股辺りを擦り上げる手の感触を
感じた。
あぁぁ僕ね?紗理奈は触られながら周りを確認するが、僕は見つけられなかった。
誰なの?
紗理奈は犯人が僕では無く、別人だと思うと急に恐ろしくなった。

体の向きを窓側から車内に向けて少し移動すると、僕が私の目の前、胸の中に飛び込んで来た。
思ったより小さくて、本当に僕は私の胸に顔を埋める大きさだった。
高いヒールで170近くになるとは言え、160も無いのじゃないか?私が僕を連れて行くように
隅に移動すると、僕はただされるままに、私に付いて来た。

私に捕まった犯人の様に、僕は大人しく私に従った。
驚いた顔で私を見上げ、私と目が合うと視線を反らして恥ずかしそうにした。

可愛い僕・・・私は彼の手を掴み、「こらぁ〜」と言う顔をすると、下を向いて反省した
顔をした。

私はその仕草に僕をきつく抱き締めてると、暫く顔を埋めたまま大人しかったが、後手に廻した手が、
尻を撫で廻してスカートの中に侵入すると、お尻から前に自然に手は進み、割れ目を優しく
撫で上げ始めた。

あぁぁ何ッ、この子・・・上手に抵抗する暇もなく、割れ目に触れて来た。
拒否するより、体の方は僕の刺激に、反応し割れ目が湿りだしていた。
顔を胸に埋めている僕の表情は判らないが、抱き締めたのは自分で、僕を突き放す事は出来なかった。
パンストの上から割れ目をなぞり上げる様に、動いた指に紗理奈は目を閉じて感じてしまった。
降りる駅を告げるアナウンスに我に返ると、僕の指も割れ目から自然に離れて行った。

会社に着いた紗理奈は、トイレでパンストを下ろし、下着を確認して驚くほど濡れ、下着を汚したことを確認した。
あぁぁ堪らない、僕の指使いが凄くいい・・・
想像以上に小柄で可愛かった。
紗理奈の妄想が現実になり、僕に会いたくて早く、通勤電車に乗りたいと思ってしまった。

通勤が紗理奈にとって楽しみに変わった。


抜け出せない世界の最初へ 抜け出せない世界 12 抜け出せない世界 14 抜け出せない世界の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前