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抜け出せない世界
【調教 官能小説】

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記憶喪失-2

「次朗少しは、理解したわね?」
「ハイ千晶さま」
「あなたはこれから、私の指示に従って、毎日リハビリよ」
「ハイ」
「指使いは中々良かったけど、まだダメ」
「ハイ」
「忘れているみたいだから、教えるけど舌使いはもっと大切よ(笑)」
「頑張ります」
「あなたは聡子に世話をしてもらっているのだから、今日みたいな異常は聡子を呼びつけて
処理してもらいなさい(笑)」
「判りました千晶さま」
「私はあなたの姉なのだから、私には敬語を使って、逆らう事は許さないわよ」
「ハイ」
「聡子は母親なのだから、敬語は必要ないわ、命令口調で指示しなさい」
「ハイ」
「あなたがちゃんと命令しないと聡子も聞いてくれないわよ(笑)」
「はい」
「聡子何か希望ある?」
「腰が良く動くので、下半身を動かして処置する方法を早く教えたいですね(笑)」
「それは大切だわ(笑)」
「次朗、明日から聡子に腰使いを習いなさい」
「指使いと舌使いは私が教えるから、腰使いは聡子から教えてもらいなさい」
「ハイ千晶さま、聡子頼むぞ」
「ハイ次朗さま」

僕は、千晶さまが来て、リハビリのペースが驚くほど速くなった。

不思議なのだが、千晶さまに叱られた時と、聡子の困り顔を観た時が、一番ペニスが膨れ上がった。
その理由は、退院して、屋敷で3人暮らして3年近くして記憶の回復と共に判明した。


僕は、親に捨てられた子供で、教会で育てられていた。
男の子供を探していた、聡子・千晶姉妹に見つけ出され、屋敷でペットの様に育てられていた。

聡子はM女として、僕をご主人さまに、千晶はS女として、性処理ペットとして躾けていたのだ。

僕は成長途中で、両方の欲求を満たす躾に戸惑い、屋敷を逃げ出し、交通事故に遭い記憶を失う事に・・・

しかし僕には、そのリセットが良い方向に働いたのか、匂いと体が覚えて居る事だけを信じて来たので、
二人を素直に受け入れる事が出来、二人にとって、最高のパートナーになった様だ(笑)。


もぅ成人して5年以上経つが、今も千晶さまに奉仕し、聡子を肉便器に性処理をしている。

最近、二人共自分の跡継ぎが欲しいらしく、二人を同時に妊娠させろと、高度な要求を
千晶さまからご指示された。


最近は聡子との射精を一日おきにして、その分、千晶さまに射精するようになった。
千晶さまの代わりに、聡子に射精した事も数回では無いので、凄く嬉しいのだが、
同時妊娠を考えると、少し憂鬱になる。

聡子から私の前では、旦那さまとして振舞い、千晶の前ではペットとして振舞っていれば、
良い結果が出ると、励まされている。


聡子の優しい言葉の響き、匂い、あの時母親として会った病室を思い出す。


もう一度、聡子を信じよう・・・



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