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抜け出せない世界
【調教 官能小説】

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記憶喪失-1

僕は気づくと病室のベットの上だった。
「気が付いたのですね?」
「ハイ」
「良かった(笑)」
僕の頭の中は真っ白で、考える事をしようとすると頭が締め付けられるように痛くなり、
何も思い出せなかった。
「次朗さんは事故に遭われて、頭にケガをされたのです」
目の前にいる女性が、説明し、鏡に僕の姿を写して見せてくれた。
「覚えていませんか?」
「ハイ」
「やはり記憶が飛んでいるのですね?」
「私は聡子、あなたの母親です(笑)」
全く覚えて居ないが、この女性が母親だそうだ。
記憶はないが、微かに聡子の匂いには、懐かしいと言うか、嗅いだことがある気がした。

全く記憶がない僕は、聡子の匂いだけを信じて、全てを聡子に任せた。
「次朗をまた、一から育てられることは、母親としては嬉しいと」言った。
「お願いします」と僕は言った。
箸の使い方から、食事のマナー病院に居る時から覚えられる事はあると、色々と教えられた。
動けない為、毎日、聡子に体を拭いてもらい、清潔にしてもらっていた。

食事の仕方を覚え、かなり手が自由に思った通りに動かせるようになった頃、聡子によく似た、
聡子より歳の若い、女性が病室に来た。
「次朗大変だったわね」
僕は、その女性に抱き締められ、唇を女性の唇で塞がれた、僕は訳が分からずされるがままになっていると、
口の中へ舌がねじ込まれた、僕は反射的に自分の舌を侵入してきた舌に絡めた。
女性の匂いも嗅ぎ覚えがあり、僕は安心してその行為を続けた。
「千晶さん、次朗はまだあなたの事を思い出していないはずですよ」
「この子ちゃんと、キスは出来るわ(笑)」
「そんなこと・・・」
「聡子も確認してみなさいよ」
聡子も僕に唇を重ねて来たので、僕は舌を聡子の口の中へねじ込み、聡子の舌を吸い上げた。
僕は不思議だったが、二人とのキスと言う行為で、下半身が痛いほど、膨らむのが判った。
千晶と呼ばれた女性は、僕の変化に気付いて、掛けていた布団をめくり、腫れ上がる股間を見つけ言った。
「この子勃起しているわ」
「まぁ〜大変」
千晶は驚き、聡子は心配そうに僕の股間を露出させて、確認した。

確かに痛みは有ったが、頭の痛みとは違った。
「すいません、事故の後遺症ですか?」
「痛くない?」
「少し痛いです」
「こんなに腫れ上がっている」
僕の股間は、真上を向いて、大きさも硬さも倍以上に膨れ上がっていた。

聡子が心配そうに、優しく腫れているペニスを握り、上下にマッサージして痛みを緩和してくれる。

「大分痛みは消えてきました」
「ダメダメ、触ってみてみなさい」
僕がペニスを触ると、カチカチに硬く、凄く熱を持っていた。

「判るわね?腫れ上がり、熱が出ている」
「ハイ」
「私に任せなさい」
「お願いします」
聡子はそう言うと、ペニスを口に含み、熱を冷ます処置をしてくれた。
痛みが引いて行くと、僕は堪らなくなってきた、聡子の口の中は、居心地が良く、自然に腰が動いてしまうのだ。

「次朗あなたも、記憶がないとは言え、自然と腰を動かすね(笑)?」
「すいません、勝手に動いてしまいます」
「良いのよ聡子が面倒みてくれる、任せておきなさい(笑)」
「ハイ、聡子お願いします」
僕は一番信用している、聡子にこの状況を任せた。

「次朗、私にキスしなさい」
初めて会った千晶に言われると、僕はどうしてもいう事を聞いてしまう。
「手のリハビリもね」
千晶に腕を取られ、千晶のスカートの中に手を入れさせられ、動かしてみろと言われた。
不思議だった、千晶の指示に従って、教わっていないが、何処を触りながら動かせば、
千晶に褒められるか、判っていた。

動かしている間に、指先がヌルヌルに濡れ、千晶が褒めてくれるので、激しく動かした。
千晶に指示されると、ペニスが痛み、褒められると更に、ペニスが膨らんた。

それを緩和して来るのが、聡子の口とペニスを丁寧に舐め上げてくれる舌だ。
僕は夢中になって、千晶の指示を守り、激しく動かした。
千晶は体を震わせて、気持ち良さそうな顔で、僕を褒めてリハビリは終了した。
ベトベトの手を抜いて、匂いを嗅いだら覚えのある匂いだった。
「その指舐めて見なさいよ」
千晶に言われて、舐めて見ると知っている味だった。
「あなたが一番好きな味だったのよ(笑)」
「ハイ、何だか覚えて居る味です(笑)」
「姉の味は覚えて居るのね(笑)」
「千晶は僕のお姉さん?」
「あらぁ〜それは覚えて居ないんだ」
「すいません」
「いいわ、次朗だから許してあげる」
「ありがとうございます」
「あぁぁぁ千晶、何だか変な気分です」
「聡子のマッサージで悪いものが出るんじゃないの?」
僕は必死で腰を前後に動かし、苦しそうな顔をしている聡子の頭を押さえ付け、逃がさない様にした。

「千晶、爆発しそうだ、どうしたら良い?」
「遠慮しないで聡子の中に出しなさい」
「あぁぁぁ出そうだ千晶」
「次朗は私に許可を求めているの?」
「千晶が良いと言わないと出したらダメな気がする」
「そうね(笑)次朗は私の許可を貰って出していたからね(笑)」
「あぁぁぁ千晶許可を下さい」
「私は千晶さまと呼ぶ様に躾けたつもりだけど(笑)」
「そうでした千晶さまです、千晶さま許可を下さい」
次朗は、千晶さまと呼ぶ呼び方が凄く呼びやすかった、
「呼び方は思い出した様ね(笑)次朗・・・許可します」
「ありがとうございます、千晶さまでるうぅぅぅぅ」
千晶を見つめ、次朗は聡子の頭を押さえて、口の中に大量の精液を吐き出した。

気持ち良さそうな顔で、千晶を見つめ、聡子は丁寧に吐き出された精液を飲み干し、ペニスを
舌先を使って丁寧に掃除していた。




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