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偽装結婚
【義父/義母 官能小説】

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秘書女になる-1

三太が会社に着くと、秘書の信子が、現れ、
「昨日はお疲れ様でした」
「あぁぁ君の手助けで、話が上手くすすんだ」
「私は本部長に着いていっただけです」
「社長と鉄道会社には状況を説明してくれ」
「ハイ判りました」
三太は業務連絡が終ると、コーヒーを頼んだ。

政府の方から、昨日の件に関して問い合わせや、報告があるかもしれないが、君が担当して
電話を受けてくれといった。

用意されたコーヒーを飲み、久しぶりにゆっくりとしていると、麗子から電話が入った。

「お兄さま、ご苦労様でした、副総裁の方は理解くださったようですね」
「あぁぁ二つ返事で協力を申し出てくれたよ」
「お兄さまのご活躍のせいです」
「コンペに同行するんだろ麗子?」
「ハイ代表団の一員として東南アジアに行ってまいります」
「明日には記者を呼んで会見を開く事になると思います」
「そうか(笑)いよいよ麗子のお披露目だな」
「その時、お兄様との関係も発表したいのですがよろしいですか?」
「麗子社長の旦那さまか(笑)」
「えぇぇその通りです(笑)」
「麗子の好きなようにしなさい」
「ありがとうございます。お兄さま」
「暫く会社が騒がしくなると思いますが(笑)」
「私より、麗子や典子の方が大変だろ」
「お兄さまには大した事ではないかも知れませんね(笑)」

電話を切った後、三太は考えて、明日の発表か(笑)、なら信子との食事は強の夜しかないなッ
典子に電話した。

電話に出た典子は、会社に着いているから部屋に行くと言われた。
直ぐに典子が来て
「おはようございます三太さま」
「あぁぁ典子、明日麗子がプロジェクトと結婚の発表をするそうだ」
「そうですか」
それの何が電話を掛けて来てまで話す事ですか?と言う感じの反応だった

「勘違いするなッ信子くんに典子との事を話すんだよ」
「麗子の発表前に全てなッ」
「なるほど、私との関係を話して信子を抱くおつもりですね(笑)」
「何でそう思うんだ」
「私も三太さまの女ですよ、どういう女がタイプか理解しています」
「私のタイプだと?信子くんが・・・」
「ええ私にはバレバレです(笑)」
「信子にも三太さまの好みの女性だと言ってあります」
「まいったなぁ〜典子は何でもお見通しかぁ(笑)」
「信子を抱いても良いのか?」
「自分の女に他の女を抱くと宣言して確認を取るのですね」
「あぁぁ典子に隠し事はしたくないからね」
「そう言う風に素直に告白する所が可愛くて濡れるんですよ私は・・・」
「そうか私に濡れてくれるか(笑)」
「可愛い顔してオネダリしてもハメさせて上げませんよ(笑)」
「そうなのか残念だな」
「早く信子さんの予定が埋まる前にお誘い下さい」
三太は信子にコーヒーを二つ注文した。

「おはようございます会長」
「おはよう信子」
典子の前にコーヒーをセットし、本部長のコーヒーを隣にセットした。
君も座ってくれ、ソファに案内し、三太の隣に典子、迎えに信子が座った。

「あなた三太さまに手を出された?」
「いいえ、キスされました」
「なるほど(笑)信子秘書の顔から女の顔に変わっているわ」
「全く変わらないと思うのですが」
「他の人は誤魔化せても三太さんの女の私には判るわ」
「今日どうしても君と食事して話しておきたい事があるんだよ」
「お食事のお誘いですか?」
「この前の典子との事も話したいしね」
「なるほど判りました、時間と場所は?」
「何も知らないからね君に決めて欲しい所だが・・・誘って君に決めさせるのも変だな」
「昨日のイタリアンで良いか」
「ハイ、予約しておきますか?」
「それは助かる2名で個室だ」
「会長はよろしいのですか?」
「デートに着いて行くほど私は子供じゃないですよ(笑)」
「ハイ」

本部長は典子会長を前にして、私をデートに誘うんだ(笑)考えただけで興奮して濡れてくる。
自分の周りが満開の桜の様な華やかな気分だった。
典子は完全な女の顔になって居る信子に少し嫉妬した。嫉妬するから濡れてしまった。


戻り際に、典子は信子に耳打ちした。
「あなた三太さんに誘われたら断らずに抱かれなさいよ(笑)」
「何ですかぁ〜それ・・・」
「あなたを抱きたくて仕方ないのよ好みだから」
「私に気を使って断る事は許しませんよ」
「ハイ」
頭を下げて部屋を後にする信子。

典子の話に体が震えるほど興奮した。今日の本部長との食事は、デートだ思い切り甘えてみるかと
信子は典子の助言で決心した。

デスクに戻ると早速、店に7時に2名で個室の予約を入れた。
名前は袋小路で予約した。



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