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偽装結婚
【義父/義母 官能小説】

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仕事の仕方-2

午後からは、戦略室として各部署に方針を伝え、指示通りに動く事を徹底したのであるが、
そこでネックになって来るのが、役員の存在だ、部署によっては費用のカットや人材のカット、
移動や部署の消滅、統合まである。反発が大きいという事だ。

その方針を伝えるのが、戦略室次長だ、各部署は当然上司である役員に報告をする。
役員は、次長宛に誰の指示だと文句や小言の一つもあるだろう。

その対応の煩わしさを無くすために役員会で麗子を叱り管理しろと言ったのだ。

三太は麗子に連絡を入れ、今から大胆な戦略を各部署に連絡すると伝えた。
反対の意見は出るとは思わないと、麗子も自信の反応だった。

三太は、それを聞いて部下に連絡を指示した。
部門長へ電話連絡で指示し、各部門に連絡後、FAXを指示した。

その後、本部戦略室からのFAXを社内では、招集令状赤紙と呼ばれた。

正直、あの役員会での、三太の麗子を叱るまでの流れて、麗子の今期の目標達成は可能だった。

最終的には18%増の数字を叩きだす事になる。


「今日は一日ご苦労様でした」
典子は三太の仕事ぶりを一日見ていて、気持が良かった。
前もって準備された事、部下からの問題に対応するスピードの速さ流れが止まることなく、
進んでいる事が、見ていて分かった。見ていて楽しくなってくるのだ、当然仕事をしている
部下もそれを感じながらしていたであろう。

改めて自分の愛した男は、出来る男だと感じられた。
セックスで感じる満足感に似た感覚を仕事で初めて感じた。

典子は三太に抱きつき、一日の活躍を労ってペニスをたっぷり奉仕した。


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