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爆尻妻の浮気
【熟女/人妻 官能小説】

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熟れ尻-1

「おかみさん、たっぷりとアワビの味いただきます」
伸びた舌先が流れ出ている汁を掬いながらベラベラと舐め始めると雪子は悦悶の表情を浮かべた。

「あああ〜・・・いい〜」

「旨いでっせ、おかみさん・・・ぷりっぷりですね」

佐伯は包帯の右腕をかばいながら暫く貪っていた。

「佐伯さん内緒よ、主人できないくせに嫉妬深いんだから」
「分かってますよ・・でも時々は俺の不満を解消させてください」
「だめよ・・私もまだ女でいたいけど、ここへはそんなに来れないわ」
「残念だな、」
「ごめんね、家をそうそう空けれないから」
「じゃあ今日は思う存分遣らせていただきます」
「佐伯さん腕大丈夫なの・・・負担のないように私がおなかに乗ろうか?」
佐伯の身体を気づかった。
「いえ俺の好きなバックからいきます、何といってもおかみさんのこの大きなお尻を見ながら遣りたいんです」
「そうなの、じゃあバックで攻めて」
雪子はベッドに這った。
佐伯は片腕をかばいながら白い巨尻を撫でて体制を整えた。
「やはり凄いお尻ですね、日ごろから見てるんですけど生はいいです」
「いやね・・見ていたの」
「見てましたよ・・いきますよ」

   ズブ ズー・・・
佐伯の巨根は根元奥まで挿入されていく。
「ああ・・・」
「うう気持ちええ・・・」
「ああ〜・・私もよ・・・」
「根元まで入ってます」

「いい・・突いて・・」

佐伯は腰を前後に振るとベッドがキュキュときしんだ。
雪子にとって数か月ぶりのセックスである、夫 浩一郎との場合、淡白で時には途中しおれてしまい不満もあった、しかし佐伯は盛り男、逞しい男根が不満を解消するように容赦なく突き上げていた。


 其の頃、浩一郎は裕也を誘って温泉にいた。
温泉と言っても本格的な温泉ではなくどこにでもある施設で正月でも営業していた。
「裕也、今年3年になるんだろ、将来はどうするんだ」
「特別考えてはいません」
「おまえ、彼女はいるのか?」
「いるわけないでしょ、でなきゃ旦那さんとここへ来ていませんよ」
裕也は田舎から出てきて住み込みの身分である、衣食住をこの店で面倒見てもらっている以上はそんなに余裕もない。休日は部屋で過ごすことと雪子の用事に付き合うことぐらいである。
「旦那さん、おかみさんは?」
「佐伯の所だよ、あいつケガしてるから見舞い兼ねて行ってる、もう帰ってるだろう」
「いい奥さん貰って旦那さん幸せでね」
裕也は羨ましそうにそう言った。
「そうか、まあ俺には過ぎた女房だ、お前の目から見た雪子はどうだ?」
「理想です、おかみさんのような気建もよくて美人で最高です」
「最近肥えてきたからな、尻凄いだろう、あんな尻に敷かれたら動けないぞ」
浩一郎はまわりをはばかることなく笑った。
「旦那さん子供いないんでしょ」
「ああ、どうやら俺に問題があってな、あれが極端に少ないらしい」
「あれってなんですか?」
「精子だよ、こればかりは何ともならん、今なら色んな方法もあったかもしれんが他人の精子では俺は同意できん、雪子には申し訳ないと思ってる」
浩一郎しんみりと話した。
「いいじゃないですか、あんなおかみさんと毎日一緒に生活できるんですから」
「そうだな、たまには雪子に付き合わないと」意味ありげな笑みを浮かべていた。

浩一郎たちが帰った午後4時ころまだ雪子の姿はなかった。
雪子が帰ったのはその一時間後の5時過ぎていた。
「ただいま・・・」
雪子が居間に入ると浩一郎は炬燵にうずくまって寝ていた。
「風邪ひくわよ」
毛布を浩一郎に掛けると洗面台の鏡に艶やかな顔を見て化粧を直しその足で二階の裕也の部屋を訪ねていた。
「裕也くん温泉行ったの?」
「はい、いいお湯でした」
「そう、夕飯少し待ってねこれから支度するから」
やはり雪子はいつもより艶やかに見えた。
 

 









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