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偽装結婚
【義父/義母 官能小説】

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屋敷と使用人-2

朝方まで、典子を抱いてお疲れだと思ったが、朝・目覚めると、三太の息子は反り返り
典子を呼んている様だった。典子はペニスを口に含み丁寧に愛撫した。

「あぁぁ典子まだ逝き足りなかったか(笑)」
「違います三太さまのペニスが反り返りしゃぶれとおっしゃったのでぇ」
「そうか(笑)なら気持ち良くしてくれ」
頭を撫でられ、典子は甘える様にペニスを奉仕し、三太の射精を誘った。

典子は軽々と三太に持ち上げられると、反り返るペニスの上に大きく脚を広げられて、
その上に座らされた。

「ヒィィィィ三太さまぁ〜ぁぁ」
堪らないと言う表現の言葉は・・・これしかなかった(笑)

身体の中心を掻き分けて下から脳天に突き抜けていく快感。眠っていた体が驚いて起きたような
新しい世界を教えてくれる。典子は思いっきり甘えた声で「三太さまぁ〜」三太の体に
しがみついた。

下から突き上げる快楽は、意識を少しずつ、アチコチへ置いて行ってしまう。
身体が震え、放心状態に追い込まれた時は、気を失っていた。
典子には気持ち良いと言う表現では伝えきれない快感だった。

結局、時間の制約もあり、三太を快楽へ導く事は出来ずに出社の支度を始めた。

紺のシンプルなスーツ姿の三太だが、仕立てが良いのか一目で普通の会社員とは違う。
オーラが全然違うのだ。
三太の後ろに美人の落ち着いたスーツ姿の熟女が続く。

「おはようございますお兄様、お母様」
「おはよう麗子」
ソファから二人を見つけた、麗子が声を掛けた。

「今日は奥さまもお出かけなのですね、珍しい」
「当然でしょ奥さまは社の会長なのですから(笑)」
華子とめぐみは3人を観て、話していた。

「社長車が着きました」
運転手がドアを開けて待機していると、三太が乗り込み、典子が続く。
麗子は助手席に乗り込み、車はスタートした。

西条家の序列が良く判る瞬間だった。
めぐみは昨日からの疑問が解消された瞬間だった。

有名家系の経営する会社の本社だ、都心のビジネス街に立つ高層ビルだ。
玄関前に車が横付けされると、社員幹部がお出迎えしていた。

助手席の麗子が降り、典子が降りると、二人が三太の降りて来るのを待った。
若く容姿のキレイな男性が降りて来るが、雰囲気がオーラが全く違うのだ。
何も知らない人から見ても、三太が一番の上司で、典子が次、麗子が秘書に見えるのだ。

案内役の専務が、三太を案内しながらエレベーターホールへ向かう、典子が続き、麗子が追った。

役員も会長や社長と声を掛け、挨拶はするが、別格の三太には声すら掛けられない、元々
何と声を掛けて挨拶して良いのか、判らないのだ。

広い会議室に会長以下役員が全員集まり、役員会議が始まった。

進行役の総務役員が取締役員選出の議題を切り出した。

「今回は我が社に、外部から取締役をお迎えして、戦略本部長として手腕をふるって
頂こうと思って来て頂きました」
「ご紹介致します、袋小路三太さんです」
「みなさんご存じの通り、ライバル会社の袋小路家の3男である三太さま」
「次世代のビジネス界を背負う四天王と呼ばれる方です」
「大袈裟な紹介ありがとう」
「ヒジネスに興味がある訳では無いんだけど典子と麗子が手伝って欲しいと言うからね」
「助言や協力なら喜んですると言ったらこんな事になったんだよ(笑)」
「君たちの会長や社長に助言するのには僕にも役職が必要だとね(笑)」

役員たちは、口を開けて驚きの表情で話を聞いていた。
会長を典子と呼び、社長を麗子と呼ぶ、手伝ってくれと言われたから来たが、ビジネスには
興味がない、何とやる気のない、殿様役員だと呆れた顔だった。

「それで麗子今期の目標は?」
「前年比10%増です」
「達成の可能性は?」
「今の所70ですね」
「私を呼んで100にすると?」
「そう考えました(笑)」
「お集まりの役員はどうなんですか?」
「達成します」「そのつもりです」
「麗子の様に現在の可能性を聞かせて下さいよ」
麗子の様に自信満々の回答が出てこない。

「各部門の長がこんな状態で目標達成できますかね(笑)麗子・・・」
「役員の躾は麗子の仕事ですからね」
「今日から麗子は役員の指導に集中しなさい」
「ハイお兄様」
「典子、役員を飛ばして典子が直接、各部門の専門家を会長命令で集めて下さい」
「典子の目を信じます」
「ハイ三太さま」
「明日の昼に集めて下さい」
「麗子集まれる部屋はありますか?」
「役員室を準備しています」
「なら典子、そこに集めて下さい」
「まずは・・・3か月で前年比10%最終15%で良いですか?」
「ハイお兄様 よろしくお願いします」

役員たちも、舐めて居た訳ではないが、あの怖い社長が叱られて子供の様に言う事を聞く。
会長にまで指示して仕事をさせる、普通ではない役員だと違った意味でも注目が高まった。


「役員も少しは姿勢が正せたかな?」
「効果は絶大だと思います(笑)」
「麗子と典子には少し強い言い方をしてしまったかな?」
「いいえそんなことはありません」
「私も役員も背筋に1本しっかりした骨が通った気分です」

社長室で昼食の仕出し弁当を食べながら話す3人。

「ああ言うお兄様の姿を見ているとお母様のように抱かれてみたくなる気持ち判ります(笑)」
「素敵さが増すわよね(笑)」
二人の女性はご機嫌だった。

「明日から少し真面目に仕事するか(笑)」
「典子も出社する事になるぞ(笑)」
「ハイ三太さま」

典子は嬉しそうに返事した。



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