放課後（校舎内での戯れ）-1
高校２年の時の話です。
以前から仲のいい男の子がいました。
全然彼氏ではないけど、何でも話せるような男の子です。
エッチなことに興味津々の時期でしたから、時々そんな話もしていました。
好きなアイドルの話から始まって、好きなタイプの女性を聞いたりしていました。
その流れで「やっぱり変なこともしてるよね？」
そう来たか！という表情をする彼。
オナニーのことです。
「そりゃ、まあね。」と、少し照れながらも素直に認める彼。
仕返しのように私にも同じ質問。
「うん、する。」
当たり前の感じで即答しました。
「最近は？」
懲りずに、まだその話が続きます。
彼は３日前だと答えました。
「じゃあ、今夜あたり・・・でしょ？」
勝手に決めつける私。
それでも、たぶんすると彼は答えました。
「ふ〜ん。」
やっぱりそうかあ、と上から目線的な私に彼が思わぬことを言いました。
「○○ちゃん手伝ってよ。」
「何それ、手伝うって。無理！」
「頼むよ。ねえ。」
急に甘えたような声で言われても。
しばらくそんなやり取りのあと、ようやく諦めたと思っていると、
「音楽室の隣の奥に入ったら誰も来ない場所があるよ。」
まだ言ってます。
「え〜っ？無理！」
半分涙目で彼は必死にオナニーの手伝いを私にお願いしています。
「え〜っ？」と言いながらも、彼に手を掴まれてその場所へ向かっていました。
その場所に到着すると、確かにそんなことをするには相応しい感じです。
「ねっ、ここなら大丈夫。」
ひとりで納得する彼が私の手を引いて、更に奥の壁まで行くと
その場に一緒に座るように言われました。
「ほんと大丈夫だから。」
すると彼が、「ティッシュが無い。」困ったように言いました。
「私持ってるけど。」
「良かった。」
良かったって・・・。
何もかも勝手に進める彼。
もうオナニーの手伝いも決まったような勢いです。
すると彼が目の前でベルトを緩めました。
もうホントにやるみたい。
恥ずかしそうだけど、顔を見るとかなり嬉しそう。
ズボンを下げて、グレーのボクサーパンツも下げました。
勃起しているので、パンツを少し上に持ち上げるようにしてペロンと。
「もうっ！」
呆れたようにそう言いながらも、彼の勃起したそれを指で軽く摘まみました。
まあ、高校生ですからね。人にもよるでしょうけど、やや包茎気味です。
ちょこんと先っぽが顔を覗かせてはいるけど、剥けているとは言い難い状態です。
「（剥いて）いいよね。」と言って、根元に向かって皮をそっと引っ張りました。
「あ〜っ！」
彼の喉の奥から出るような低い声。
濃いピンクの先っぽが剥き出しになりました。
「こんな感じ？」
手を動かしながら、彼に普段のオナニーの仕方を聞きました。
実際は、しっかり握って手を動かしているみたいです。
皮を剥いては戻しました。また剥いて戻す。それを繰り返しました。
やがて透明な液体が尿道からトロ〜リ。
「なんか出て来たよ。気持ちいいんだ。」
静かに頷く彼。
最後は彼の希望に応えて、ガッツリと握って手を動かしました。
「ああっ！」
彼の様子から間もなくのようです。
そして・・・。
「ねえ、いい？」彼の甘えた声。
「うん。」そう言って、持っていたポケットティッシュを用意。
片手を使って何とかティッシュを数枚取り出しました。
「ああっ、出る。ああ〜っ！」
素早く先っぽにティッシュを近付けて覆うようにしました。
「あああっ！！」
ピュッ、ピュッ、ピュッ〜。
何とかティッシュで精液をキャッチしました。
音が聞こえるくらいの勢いのある射精でした。
残りの精液も硬さがなくなる前に、しっかりと絞り出しました。
「ああ、良かった。」
遠くを見詰めるような表情で彼が言いました。
残りのティッシュを手渡して、自分で拭き取ってもらいました。
無言でフキフキしている彼が何だか面白くて横で笑っていました。
服を元に戻した彼が立ち上がりました。
「じゃ、行こう！」なぜか元気な彼。
小走りで一緒にその場を離れました。
誰にも見られなくて私はホッとしていました。
彼もホッとしたような表情でした。
彼とは２年からクラスが違うので、それぞれ別の教室へ。
一緒に帰ることもなく、私はひとりで帰宅しました。
その日の夜、彼からメッセージが届きました。
短いメッセージでしたが、今日のことのお礼が書かれていました。
そのうちエッチもしたいと書かれていましたが、そこはとりあえずスルーしました。
まだ私の手には握っていた彼の硬いものの感触が残っていました。
いろいろ思い出しながら、眠りに就きました。