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支配からの救出
【鬼畜 官能小説】

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親友の救出-1

男『・・・え?・・・何?・・・何これ?・・・』

『警察だ・・・あの子を開放しろ』

男が取り押さえられると、美咲の身体は解放された。

奈緒『美咲!』

奈緒が美咲に駆けつけると、慌てて美咲の格好を戻そうとした。

しかし、美咲の身体は男の支配により、解放されてもしばらく硬直していた。



美咲の胸はブラジャーを戻すことにより隠すことができたが

曝け出された下半身は硬直していて動かなかった。

奈緒は目の前で痛々しいほどに性器を広げさせられている美咲の姿が、

当時の自分とシンクロして目を背けたくなっていた。

しかし、奈緒は美咲の救出に専念した。



奈緒は美咲のバッグで股間を隠し、更に自分の身体を使って

美咲を覆い隠し、外部からの注目を遮断した。

美咲『・・・奈緒?・・・どうして・・・』

奈緒『・・・美咲が勝手にあの男探すんじゃないかと思って・・・毎日ずっと駅で美咲を探してた・・・さっき駅で美咲が男に操られてるの見つけてすぐに警察呼んだんだけど・・・その後他の駅に連れて行かれて・・・遅くなってごめん・・・』

奈緒は涙を流しながら美咲に言った。



美咲の身体は徐々に硬直から解放されてきていた。

性器を広げていた両手をはなし、M字開脚にさせられていた両足も閉じることができた。

美咲『・・・奈緒・・・勝手なことして・・・ごめんね・・・』

奈緒『・・・あやまるのは私だよ・・・ごめん・・・』

奈緒と美咲を横目に、男は警察に連行された。



男の言う通り、その非現実的な能力から、現代の法律で罪に問うことは難しかった。

しかし、奈緒や美咲の日常から、自らあのような行為をするとは考えられず、

男が公共の場で少女を辱めた事実は疑いようがなかった。

男は精神異常の一種と判断され、しばらくは施設で保護されることになった。



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