投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

美希と健太 -脱衣所の姿見の前で-
【その他 官能小説】

美希と健太 -脱衣所の姿見の前で-の最初へ 美希と健太 -脱衣所の姿見の前で- 13 美希と健太 -脱衣所の姿見の前で- 15 美希と健太 -脱衣所の姿見の前で-の最後へ

美希と健太 -脱衣所の姿見の前で-(2021/09/19)-14


「これはいやらしいわねー。
 卑猥よ。」
美希が鏡を見ながら、健太の耳元で呟いた。

「え?
 ヒワイ?」

「そう、卑猥。」

「どういう意味ですか?」

「ものすごく、エッチなこと。」

「あ、それなら・・・、
 僕も・・・ヒワイだと思います。」

「ふふっ。
 でしょ?
 じゃあ、もっと卑猥な感じにしましょうか。
 健太くん、もっと腰を動かして。
 もっと、もっと、もっとよ!」
 
「はい・・・。
 ああああ!」

健太が腰を猛然と動かした。

健太の息遣いが荒くなってくる。

「美希さん、
 僕、僕・・・・、
 もう・・・、出ちゃいそうです。」

健太は限界に近づいていることを訴えた。

美希は、再び二人の体の向きを調整し、
鏡の正面を向くようにした。

「健太くん、私、出るところをよく見たいの。
 出す時・・・、射精する時なんだけど、
 腰を前に突き出したまま、動きをストップしてくれる?」

「・・・はい。
 そう・・・します・・・。
 あぁぁぁ、
 うぅぅぅ・・・、
 美希さん!!
 で、出ちゃいます!
 僕・・・、しゃ、射精します!!」

健太が腰をぐいっと強く前に突き出して、
動きを止めた。

美希の手の中で、陰茎が一回り大きく膨らむ。

その直後。
亀頭先端の尿道口から、精液が勢いよく飛び出てきた。

ぴゅっ・・・!!
ぴゅっぴゅっぴゅっぴゅっ・・・!!

精液が姿見の鏡に飛び散っていく。

美希は一連の勢いのよい射精が終わると、
止めていた手を改めて動かした。
陰茎を丁寧にしごいて、
残りの精液を絞り出していく。

「はぁぁぁぁ・・・。
 美希さん、美希さん、美希さん・・・。」
健太は腰をくねらせながら、美希の名前を連呼した。

「健太くん、
 もう一歩前へ出てくれる?」
美希はそう言って、
健太を鏡の前にくっつく程に移動させた。

そして、美希は健太の背後から右手で陰茎を握ったまま、
亀頭部分を鏡に擦りつけ、
鏡にかかった精液を塗り伸ばしていった。

*     *     *


美希と健太 -脱衣所の姿見の前で-の最初へ 美希と健太 -脱衣所の姿見の前で- 13 美希と健太 -脱衣所の姿見の前で- 15 美希と健太 -脱衣所の姿見の前で-の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前