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母カルト
【熟女/人妻 官能小説】

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代償2-2

「ま、待って・・!せめて、付けてから・・あぁっ、んん」

避妊を懇願する私の声をよそに譲司の剛直したペニスは私の秘肉を遠慮もなくかき分け

既に潤いに満ちた膣道を奥へとスムーズに進んで行きました。

「ふぅぅ、うぅ・・」

その硬く張った男性器からは熱気と強い生命力が伝わりました。

まるでパートナーの居ない孤独な雄が、子孫を残せる機会を逃さんとばかりに

嬉々として女の子の大切な空洞をしっかり埋めているかのようでした。

ズン・・

「うぅぅぐっ」

またもや譲司の種付け棒が私の赤ちゃんの部屋の入口へと到達してしまいました。

下腹部に大きな肉の塊をみっちりと挿れられたような感覚に私の体は慄いていました。

「いくぞ美穂!」

ズルル・・ズズン!!

ズルル・・ズプンッ!

「はぁっ、あぅぅ、あぅんっ・・!」

二人の下半身をピッタリとくっ付けてのピストン運動。

子宮口から女穴の入り口までの間を忙しなく往復する譲司の肉棒の形状が

段々と私の身体と脳裏に刻まれていくのが分かりました。

「ふぅっ、ふぅっ・・」

譲司は上半身を私の上半身に密着させ、

唇で首筋から頬までじっくりと耽溺しています。

その優しく緩やかな動きとは裏腹に股間の動きは勇ましく執拗で

まるで譲司が私の体内に入り込んできて

私と一体化でもするつもりなのかと錯覚してしまうぐらいでした。

(あぁ・・)

譲司が私の両頬を手の平で固定し、私の顔をジッと覗き込みます。

動作の止まったお互いの上半身とは逆に

繋がった二人の股間の動きには加速度がつき始めていました。

私の顔を見つめる彼の瞳には男としての支配欲と子孫繁栄への憧憬の両方が込められていて

見つめ合っている内に私の胸の奥からも何か切なくてこそばゆい

雌の生殖本能のようなものが溢れ出てきました。


もし譲司と先に出会っていたら

同い年の同級生として付き合っていたら

初めての青春を全てこの人に捧げていたら

そのままこの人と子供を作り家庭を築いていたら


譲司の瞳に共鳴でもしたのか私の頭中にも色々な雑念が浮かんできます。

そうしている間にも譲司の剛直した肉棒は私の膣内を広げ

夫の痕跡を上書きしていき、段々と高みへ上りつつあるのが分かりました。

「あぅぅ・・あぁぁ・・はぁ・・ん」

甘く切ない吐息が私の口から漏れたとき

譲司の熱気を帯びた唇が私の顔へと近付いてきました。

私は押し退けようと思いましたが、いつの間にか自分の両腕が

彼の背中に回っている事にそこでようやく気付きました。

何とか顔を背けようとしましたが既に譲司の手の平で両頬をしっかりと抑えられていたため

成す術もなく彼の口付けを受け入れるしかなかったのです。

「まっ・・はむんん・・っちゅ」

私の柔らかい唇とは逆に熱気を帯びて張りのある譲司の唇が

まるで吸い上げるかのように私の上唇と下唇を交互に嗜むと

続けて譲司の太い舌が私の唇を割って口内へ入ってきました。

「んるむぅ・・!」

譲司の舌に私の口の中が隅々まで弄り倒されていきますが

何故かそれが頼もしく思えてしまい、私も舌を絡めてお互いの味蕾を擽りあうのでした。

そして、その時は予告なしに訪れました。

私の女穴を貫き、膣道を忙しなく往復していた譲司の剛直した肉棒が

最奥の子宮口へピッタリとくっ付き動きを止めたのです。

「ま、まっへ・・! んん!? んちゅるる、ごく」

膣外への射精をお願いするため口を開くも

直ぐに譲司の舌に絡め取られた私の舌を伝って

彼の唾液が流れ込んできたせいで言葉を発する事ができませんでした。

「んんっ、るむ・・んぐっ」

強くハッキリとした雄の匂いを帯びた唾液が私の喉に流れ込んできます。

コクコクとそれを飲み干しながら何故か一瞬だけ頭が冴えて

頭の中で今の状況が整理されていきます。

つまりベッドの上で大人の男女二人が全裸の状態で

互いの身体を密着させ粘膜まで絡め合っているこの状況は傍から見れば

心を許し合った者同士の繁殖作業以外の何物にも見えないでしょうね。

今は配偶者の居ない譲司はともかくとして私の場合は完全に道徳に反した行為となるのです。

許され難いこの状況を打開しようにも彼の唾液を飲み干した私の体は意識とは裏腹に

より一層力を込め彼を抱きしめて密着し、こちらからも一体化を図ろうとするのです。

その現象は私のお臍の下・・最奥にある子宮にも起こりました。

(あ・・駄目よ・・そんなに近付いたら・・)

深い結合を遂げるため限界まで押し込まれている種付け棒に負けじと

私の子宮が降りてきて譲司の先端へ入り口を密着させたその次の瞬間

ゆっくりと目を瞑った譲司の身体が振動し

私の下半身の、充分に耕された命の畑に大量の種が蒔かれ始めたのです。

ズン・・!!ビュブ・・ビュ・・ビュ・・

「あぁ・・あはぁ・・」

トドメの一撃とばかりにペニスを押し込み射精を始めた譲司の顔には

征服欲を満たされた雄の面持ちが漂いました。

私も深い快楽と共に一種の満ち足りた感覚が女穴の入り口から体の芯に向けて

通り抜けていくのを感じ、上の口からも下の入り口からも体液を流し込まれた自分が

着実に譲司の一部になっていくような気がして胸の奥から

じわりと温かい感情が芽生えてくるのを抑える事が出来ませんでした。

自分の遺伝子を含む種を出し終えてからも私の大きめのバストに顔を埋め

胸の突起を啜る譲司にいつしか情のようなものが移っていたのかも知れません。




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