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気になる従姉
【幼馴染 官能小説】

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気になる従姉-2

2.
 大学を出て、証券会社に就職をした。経済は上昇しており、景気が良かった。
 朝子の母親が危篤だと言うので、喪服を用意して見舞いに駆け付けた。子供たちが成長して家を出たので、戦前に住み慣れた両国、国技館近くのマンションに移っていた。
 叔母は幸い峠を越して一命をとりとめた。
「朝子さん」
「あらよっちゃん」
 朝子に会うのは久しぶりだった。
「随分久しぶりね、お元気だった?」
「うん、まあまあだよ」
答えながら、胸が高鳴る。オナペットとして、高校時代から世話になっている朝子、良夫にとっては特別な人だ。小学校の先生になって、同僚の先生と結婚をしたと聞いている。
「よっちゃんは、まだお一人なの?」
「うん、まだ」
「どうしてえ?彼女が大勢いて目移りしているんでしょう」
「そんなんじゃないよ」(朝ちゃんが好きなんだよ)
「お母さん、助かってよかったね」
「心臓が悪いからね、又どうなるか分からないわ」
 今日はこれで帰ると言う朝子に、車で来ているから送るよといって家を出た。板橋に住む朝子と、雑司ヶ谷に住む良夫は同じ道順だ。
 久しぶりだから夕食でもと誘って、池袋駅前サンシャイン通りの馴染みの寿司屋に誘った。


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