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英才教育
【調教 官能小説】

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食事会-1

「衛ちゃんパパとのお話し終わったの?早かったわね」
「美波これから食事に行くからエロ可愛くお洒落して家に来いよ」
「そんなぁ〜恥ずかしい恰好するの?」
「俺に、恥ずかしい思いさせたくないなら言う通りにしろよ」
「衛ちゃんがそう言うなら判った」
「美波が恥ずかしく思わない様に言ってやっているんだよ 早くしろよ」

良く判らないが、少し大人の女に変身して来いという事だけは理解した。
美波は電話を切ると急いで準備した、家に帰って直ぐにシャワーを浴びていて良かったと思った。

ミニスカを履いて来いとのリクエストだと美波は感じた。
明るい色合いの膝上のフリルのスカートを選んだ、生地が薄いので風が舞うと
下着が丸見えになりそうになるので、衛と一緒の特別な時にしか、履かない。
上は膨らみを強調したニット半袖にカーデカンを肩から掛けた、
背が高いのであまりヒールは履かないのだが、衛と一緒なので気にせず選んだ。

遅くなると衛に怒られるし、パパが一緒なら待たせる訳にはいかない、
美波は支度を整えると慌てて衛の家に向かった。


マンションの前に着くと、衛の姿がエントランスから見えた、そしてパパ、後ろから
キレイな美人のモデル女性が着いてきていた。

「そろそろ美波が着くと思っていたよ(笑)」
「もぅ〜急げと衛ちゃんが言うから慌てちゃった(笑)」
「暫く見ない間に可愛くなったなッ美波」
「ありがとうございますパパッお久しぶりです」
美波は少し緊張しながら頭を下げた

「美波ッ私の嫁さんになる遠藤美雪だ」
「美雪ですよろしくお願いします美波さん」
「麻生美波です、衛ちゃんの幼馴染です」
美波は美雪に釣られて深々と頭を下げた

衛がエロ可愛い恰好をして来いと言う理由が、良く判った。

美雪さんはスタイルが良く体のラインが強調された服装に、美波と変わらない背丈に
長くキレイな髪、細いのだが胸やお尻などには、程よく肉も着いた妖艶な女性なのだ。

「パパの奥さまと言う事は、衛ちゃんのママですかぁ」
「そうなるな(笑)」
美波は驚きの声を上げ、パパと衛を交互に観て目をパチクリさせた。

「美波ッオヤジの嫁さんの前で失礼な態度はするなよッ」
「あぁごめんなさい」
「まぁ〜いい詳しい話は店に着いてからだ」
4人は迎えに来ていた車に乗り込み、レストランへ向かった。


車を降りて、パパが歩きだすと、美雪さんがパパの腕を取り並んで歩いた、
その後ろを衛が歩くので、美波も衛の腕を取り歩き出した。

4人が街を歩くと、男性達は美雪と美波を振り返りながら目で追った。
街を歩く女性達は、美雪と美波に反応した。

美波は後ろから二人を見ていて、美雪さんはパパと一緒に歩くと美人オーラが増して
凄くキレイだなぁ〜と感じた。


「青山様ッお待ちしておりました」
来店すると黒服に個室を案内された。

「勝手に店を選んでイタリアンにしたが、良かったか?」
「オヤジと美雪さんのお祝いだろ 問題ないよ」
「私はイタリアン大好きです(笑)」
美波と衛が反応した。

高級シャンパンが用意され、グラスに注がれると4人で乾杯した。
一口飲むと、美雪が話出した、

「海斗さまと一緒になるに辺り私の話を少しお二人には聞いてもらいたいと思います」

学が無く、貧乏な家庭に育ち地主の家で住み込みで働き結婚、離婚を経験している事
その時に、同じ歳の息子を手放している事、水商売や風俗を経験し生きてきたことなど
衛と美波には詳しく話した。

美波には想像がつかない人生を送って来たのだと思った。
衛は姑や元旦那、周りの人間の冷さに腹を立て、そのどん底から這い上がってきた美雪に
リスペクトを受けていた。
子供の頃から寂しさを知っているからだろう。

「衛 お前の母親になる女は、見た目以上に真の強い負けない女だ」
「お前にとっては、イヤ美波にとっても目標尊敬に値する女だと思うぞ」
「そうだなオヤジ(笑)」

美雪の話が終った後は・・・4人楽しく食事会となったが美波は時々美雪から注意を受けていた。

ご主人さまである衛を指示も無く構い過ぎる、前に出過ぎていると言うのだ。
美波さんは大人しく衛さんの隣にいる方が、キレイに逆に目立って見えると言われた。


「美雪ッ随分と美波を気に入った様だな」
海斗が耳元で美雪に話し掛ける

「ええ凄く可愛らしくて妹の様に思っています」
「相性は良さそうだな」
「ハイ」
「衛はどうだ?」
「熱く正義感の強い素敵な男性です。海斗さまに似て(笑)」
「アイツを見ても濡れるか?」
「今はハッキリした事は言えませんが多分・・・」
「ハッキリ言えないのはコレのせいだな(笑)」

海斗の手元から流される電気信号が、美雪の股間を家を出た時から時々流されるので
その刺激に反応して激しく濡れているからだ

「あぁぁ海斗さま刺激が強すぎます」
「本当ならココで美雪の尻を鷲掴みにしてバックからハメ犯してやりたいのだが(笑)」
「それは嬉しいですが今日はお食事会です」
「甘えた声で否定しても恰好つかないぞ(笑)」
「はぃぃぃぃ」

美雪は色っぽい声を漏らして体を震わせていた




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